日本版の創刊号(1984年)から購読を続けているナショジオ。
『雑誌』といってもナショナルジオグラフィック協会の学会誌という位置づけなので記事は硬派なものが多めです。
3年購読一括払いにすると割引率が大きいので、支払時はちょっと痛いけれど3年に1度のまとめ払いです。
熱心に読んでいるかといえば実はそうでもない…かな?
興味のある記事や特集があるときはすぐに読むけれど、放置されたままで何ヶ月も経ってから思い出したように読むということもしばしばです。
月々の金額を考えると雑誌のサブスクを契約した方がお得な気もするし、図書館で借りることもできるので『ムダな固定費』と言われてしまいそうですね。
高い棚に置いたバックナンバーを取り出すことは滅多にありませんが、直近2〜3年分はトイレやキッチンカウンター、パソコンのまわりなどにテキトーに置かれているのでちょこちょこ手にとってぱらぱらっと拾い読み。
気が向いた時に目についた記事を読めるのは紙媒体を手元に置いておく最大のメリットで、バックナンバーの中にもその時その時の自分の心に刺さる記事があるナショジオに限ってはこのスタイルがやめられないのよね。
世界中の地理、環境問題、動物や植物、考古学や戦争、宗教、ジェンダー・少数民族など人権にまつわる話など、地球上のあらゆることがテーマになっているので何かしら興味を持てる記事に出会えるし、素晴らしい写真を眺めるだけでもヨシ。
小さな子どもから大人まで家族みんなが楽しめるのもこの雑誌のよいところ。
どうしても削る決心のつかない我家の固定費です。