昨日はクッキングスタジオで習いたての白いクリームパンを自宅で復習。
午後からとりかかることに決めたので、午前中のうちにシンク周りをきちんと整え全ての道具を用意。材料も教室と同じように予めボウルに量って準備万端。
フィリングのカスタードクリームについては、発酵専用器のある教室では一次発酵中に電子レンジで作るのですが、自宅ではオーブンレンジをで発酵させるので電子レンジを使う作業はその前に…と午前中のうちに作って冷蔵庫へ入れておきました。
さて、昼ご飯の片付けを済ませたらこね台を調理台に乗せて作業開始。
材料は全て計量して揃えてあると、さっととりかかれて気持ちいいねえ。
前半の山場は何といっても生地を捏ねる工程。ぎゅーっと擦り伸ばしたりV字にゴロゴロさせたりレッスンを思い出しながら奮闘。
しかーし!捏ねても捏ねても一向に綺麗な薄い膜状にならないの。
捏ねている時間や身体を動かし方が違うのでしょうね。
自己判断でとりあえず一次発酵へ進めましたが、これまた我家の古いオーブンレンジでは『発酵』に設定してもオーブンの中が室温と変わらないような気がするのよね…。
2倍に膨らむのが終了の目安というのですが、うーんよくわからない…。
一応レシピにある目安時間で取り出しフィンガーテストをしてみると問題はなさそう、多分。
分割・ベンチタイム・成形と進める中でちょっと気になるのが妙に生地がペタッとしていること。水分がちょっと多かったのなあ、それとも捏ね方が甘かったのかしら。
気温や湿度も違うしねえ。
まあ、ここまできたらどうしようもないのでね。とにかくカスタードクリームを包んで二次発酵へ。
教室と違い二次発酵の間にオーブン予熱といかないけどどうしようか…?
教科書には『お湯を張ったボウルの上に乗せても良い』とあったので、浅くて大きな鍋にお湯を用意し、オーブン予熱の間この上でスタンバイさせておくことにしました。
最後は指定の温度と時間で焼成して出来上がり。
とはいっても、ここでも年季の入ったオーブンはちょっと工夫が必要で、50〜100℃ほど指定より高めの温度に設定しないとダメな上に予熱に時間がかかる〜〜〜!!
結局170℃設定まで予熱するのに30分近くかかってしまいました。むしろもっと高い温度にするほうが短時間でできるような気がするので、微妙な温度帯にコントロールする能力が衰えちゃっているのでしょうね。
すったもんだのあげくにようやくできあがったのがこちらの写真。
こちらが教室でつくったもの。
あら?意外とうまくいったんじゃない?
味のほうもなかなか。焼きたてということもあるのか、家族からは先日お持ち帰りしたものよりも評判が良いくらいでした。
褒められるとヤル気もアップ(笑)。
おいしいパンライフのためにがんばるよ〜〜〜!。
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