先日上のムスメがやってきました。
我家に置きっぱなしにしてある靴が必要になったとか。なんと高校生時代に通学に履いていたローファーだそうです。
出して見るとカビも生えていないし形崩れもしていないキレイな状態でした。踵だけが少しすり減っていたので交換してもらえばいいよね〜、と。
ついでに下駄箱に入れたままの彼女の靴を抜き出してもらうことにしました。
不要ならゴミ袋へ、必要なものはアパートに持って行くようにとお願い。
学生時代にヘビロテして傷んだスニーカーや、デザインが子どもっぽいと履かなくなった夏のサンダルなど5〜6足がゴミ袋へ、冬用のブーツなど必要なものはお持ち帰り。
下駄箱をゴソゴソしながら『なにこれ素敵〜!。こんなの持ってたんだ、あまり見たことないね。』と取り出したのが私のパンプス。
デザインが気に入って買ったもののちょっとだけ爪先の幅がきつくて1〜2度履いただけのほぼ新品。
うーん、気に入っているのよね。ちょっとオシャレしてお出掛けのとき用に置いてあるんだけどなあ…。
と思ったものの、とても気に入ったようなので『サイズが大丈夫なら持って行っていいよ』と言ったら『ちょっと緩いけど中敷を入れればなんとかなる!』だって。
こんな大人っぽいデザインのものを使うようになったか…と眺めているうちに、眠っているバッグのことを思い出しました。
これまた1〜2回しか使っていないもので、30年近く経っているのに全く傷んでおらず型くずれもしていなかったよ。
小ぶりのクラシカルなデザインでとっても好みなのだけど、今の私には似合わないし今後使うこともないと断言できるシロモノ。ダメもとで買取に出そうかと迷っていたところ。
見せたら『おお!ちょうど買ったばかりのワンピースに合わせてこういう色のバッグを買おうと思っていたところ〜』とこちらも喜んで引き取ってくれました。
以前投稿した『ファッションアイテムは一生モノになり得ない』というような記事の中で、ムスメも使わないと言うので…なんて書いていました。
学生の頃は『おばさんぽいよ』と見向きもしてくれなかったのですが、お勤めするようになり好みも少し変わってきたのでしょうかね。
使わないけど捨てられなかったあれこれが放出されてちょっとスッキリした〜♪
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