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「#学びを止めない」と言うのなら




新型コロナの感染は地方にもまさに『染み出す』ように広がってきています。


我が県でも、はじめこそ都心への往来が多い県南地域中心だったのが年明けから全域に拡大中。


特に気になるのは高校生の感染が増えていること。


部活を通じての感染が多く、そこから家庭内感染というパターン。



こういうとき私立校の対応は早いね。


感染者が出るとさっと休校にしてオンライン授業に切り替わっています。


入学時にタブレットを購入と家庭でwifi環境を用意することが求められていますからね。


春の一斉休校もモタモタする公立高校を横目にスムーズな対応で、さすが〜! と思ったものです。


公立高校でも同じような動きをしているトップクラスの進学校もありますが、あくまで学校独自の対応。





春の休校の際、我家のムスメが通う学校(進学・就職が半々というレベルの中堅校)ではpdfファイルを学校のwebサイトからダウンロードして自力で学習。


先生によってはLINEで質問を受け付けたりしてはくれたようですが、基本本人の努力任せ。休校が明けても特にその穴埋め的な授業はありませんでした。


小・中学校でも突然のことに現場の先生が苦慮されていましたよね。


現場の努力による試行錯誤により公立校での限界や問題点があぶり出され、これを機に新たな教育の形が生まれるのでは?と感じさせられました。





それから半年。


半年。



文科省、半年間何やってたの?






冬にやってくる第二波・第三波は第一波よりも大きくなると言われていたよね。


過去のスペイン風邪の経験などから専門家がずっと指摘していたじゃない!?


学校は『感染対策を十分にして』を声高に叫んでいるだけで、次の休校に備えている様子はまったくないよ。




安倍さんが「全ての学校にタブレットを配る」なんてことを言っていたかもしれないけれど端末配ればいいってもんじゃない。


むしろほとんどの生徒・保護者がスマホ持ってるこの時代、仕組みやコンテンツを用意するのが先だと思うのですが。


もちろんいっぺんに完璧になんて無理だけれど、少しずつでもやれることはたくさんあるはず。


通信環境が家庭により異なるから不公平という人がいるけれど、一律の条件を整えてから一斉に..なんていうのを待っていたらいつになるかわからない。


wifi環境をすぐに用意できない家庭には個別で対応するほうが早くない?




前回の緊急事態宣言が解除されてから、次の感染拡大に備えてどんなことを政府はやっていたの?


半年間GO TOキャンペーンの話題ばかりが喧伝されていたけれど、そこだけ?


『学びを止めない』というスローガンはいいけれど、通学・在宅を自由に選べたりシームレスに両方を行き来しながら学べる環境を整えてこそだよね。




それとも、ニュースになっていないだけで水面下では粛々と進んでいるのでしょうか?


こういうサイトは作られているようです。

新型コロナ感染症による学校休業対策『#学びを止めない未来の教室』 | 「未来の教室 ~learning innovation~」は、「未来の教室」事業の取組状況・成果や、EdTechを含む国内外の学びの最新動向等についての情報を提供することを目的としたポータルサイトです。


これは公立学校が休校を選択するための助けになるの?


どう利用するのかは自治体や学校が判断しろということなのかしら?



だれか教えて。







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