民放民法での成人年齢が18才に引き下げられるのは2022年の4月から。
すでに選挙権年齢は18才になっているので、あと半年もすれば我家の下の子も選挙に参加できます。
若い人は、いや大人でも選挙への感心はうっっっすいようで、国政選挙の投票率なんて2割〜3割。
最も身近な市長選や県知事選でも50%を超えないことがたびたびです。
我家の若者たちに聞いても『自分の1票なんてあってもなくても同じ』『国会議員なんて誰に投票しようが国の政策は変わらないじゃん』。
本当にその通りね。私たち親もそれに返す言葉が見つからず….。
でもね、でもですよ。
投票しないということは現状を肯定していることになっちゃうんだよ。
「お上のおっしゃる通りにいたしますよ、おまかせします」ってことじゃん。
今年は我が県でも県知事選が行われます。
衆議院の解散総選挙も時期は未定とはいえ、行われることは確実みたい。
ウチの下の子の初めての投票が身近な県知事選だと面白いな〜と思っています。
この1年ほどの間、飲食店の休業要請、休校や公共施設の休館決定など子供たちにも身近な出来事が県知事の裁量で決まり、それをツイッターやテレビで発信している姿を目にしています。
『政治』は遠い世界の出来事ではなくて自分の生活に密着しているのだということを感じる良い機会になっていると思います。
若者の視点って面白くてね、政治の話は親子でかなり盛り上がるの。
期日前投票所が最寄りの図書館と同じ建物なので、期日前投票にはよく一緒に子どもを連れて行っていました。
投票所の雰囲気は多少わかっているとは思うけれど、公職選挙法で定められたルールや投票所内でのマナーについては前もって伝えておく必要がありそうです。
ここの自治体のwebサイト、書き方がとっても親切。
いったん投票所へ入ったら、たとえ夫婦や親子であっても他の人の投票用紙を覗いたり言葉を交わしたりすることはできないのね。
なんとなくマナーとして思ってはいたことですが、ちゃんと法律で定められているんですね。
その場にいる投票管理者も必要最低限の言葉しか発することができないでしょうから、何かあってもその場で説明してもらうことはできなそうです。
我家の高校生、はじめての投票で『この紙、どこにどうやって書くの?』とか『◯◯の名前って漢字で書かなくちゃダメ?』とか親に向かって話しかけてきそうで心配(笑)
前もってちゃんと伝えておかなくては。
現在ではコロナ対策として、マスク着用とか手指の消毒とか場合によっては検温とか? の新たなルールもあるのかも。
またもや話があちこちに飛んでしまいましたが『若者よとにかく選挙には行こう!』と言いたかったのでした。
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