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登校拒否と不登校



下のムスメのことを書いた昨日の記事。思いのほか多くの方が読んで下さって驚いています。

高校2年生の下の子が『学校行くのやめるわ』と言い出しました。 同世代の集団の中にまみれて通学する、というのがイヤでたまらないらしい。...

子供たちが小学生の頃から、学校に行かなくなった子が身近に何人かいたのでその手の話題は我家でよく登場していました。


昔は『登校拒否』という言葉が使われていましたが、最近は『不登校』に統一されていますね。


当時は「あえて拒否しているのではなくて行きたくても行けないのだ」という配慮で言い換えられてきたと記憶していますが、ムスメは『不登校よりそっちの方がいいじゃん!』とよく言っています。


積極的に行かないことを選んでいるのだから『拒否』のほうがしっくりくるのだそう。



学校に行けない・行かないのは不幸なことで、なんとか学校へ連れ出さねばという大人の考えって絶対おかしいと言います。



クラスメイトが『待ってるヨ』などと書かいた色紙や手紙を持って先生が家に来るなんてウザイに決まってる、と。


もちろん『行きたい』と思っているのにハードルが超えられないケースなら、その手助けとしては良いのかもしれません。


どのような方法がベストなのかは子ども一人一人によって違うでしょうから難しいね。



集団の中でも楽しく生きていく術を学ぶのも学校の大きな役割ですが、『価値感の一方的な押しつけ』のニオイを敏感に感じ取ったこどもたちにとっては、今の学校は堪え難い環境だろうと思います。


こう言っちゃなんだが先生の当たり外れや相性というのも大きいし、理解のペースも人それぞれ。


数学が得意でも英語は苦手、化学は大好きだけれど計算が苦手…の子供たちが、同じ教室で同じ教師から同じペースで授業を受けるのは確かに苦痛だものね。


『個性を大切に』『世界にひとつだけの花』と言いながら、ひとつ車両に詰め込まれてでダイヤ通りに運ぼうとする大人のやり方に矛盾を感じるのも当然と言えば当然。







うーん。こういう考えって甘い?。



負け犬の遠吠え的な?






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コメント

  1. 高橋二葉 より:

    LEEちゃんこんにちは!
    少しずつ暖かくなってきましたが春はまだ遠いいかな・・
    次女ちゃん学校辞めるの?
    親として色々案じるよね~
    うちは特に下の子は色々あって病んでいた時もあるけど(今も多少)学校は普通に行っていました。
    二人ともなんだか色々あっても会社に行くように淡々と行くタイプだったような気がします。
    もし辞めたいと言われたり、登校拒否のようなことがあったとしたら、判断や説得するのは理由ありきかなと思います。
    いじめなんかやそういったハードな理由だと、論外で、逆に行かなくてよいというかもしれない。
    今は男女問題もあるけど、息子の場合娘の場合というのもあるかもしれない。
    例えば、学校をやめて家で勉強して就職して自立すればよいけど、世間でよくある、成人の男が仕事もしないでそのまま実家に居座ってしまうことを考えたら嫌かな~とも考えてしまいます。
    結局自立したら何とかして食べていかなくてはならず、もし恋をして結婚なんか考えたら相手の親がどのような人かわからないから、一応はこれで養っていくと挨拶が必要かもしれんし・・
    なんてさ、長男が今の彼女と遠距離でラブラブだからそんなことも想像が膨らんでしまっているのですわ。
    いずれにしろ長男は今大阪で暮らしていて、次男もこれからどういった道に進むかわからない。親の私たちも夢の途中。
    でも多様化している今だからこそ、ここの部分は揺るがないという姿勢は今後も子供たちに見せられればなとは思います。

    • LEE より:

      ふたばちゃん、コメントありがとう!

      こちらは2月に入ってから三寒四温という言葉通りの毎日です。
      そちらはまだまだ寒いだろうね。

      この親にしてこの子あり、って感じだよね。
      小・中は順調だったし、昨年もまあまあ楽しげに通ってたんだけどね、コロナ休校が明けてから『なんで学校通わなくちゃならないんだろう〜』ってよく言うようになったのよ。

      『女子高生』の鎧が相当重いらしいよ。

      通信制のことを調べれば調べるほど、こっちのほうが合ってるかも、と思えてしまうの。

      幸いなことに、1,2年生でとった単位は全て活かせそうなのと文科省の指定する高校必修科目がほぼ履修できているので、通信で残りの単位をとりつつ、大学入試に向けて時間を有意義に使えるかな〜っていうのもあってね。

      大学生になっても社会人になってもツライことはあるのだから、あと1年ぐらい頑張れ!というのももちろんあるし、ふたばちゃんの言うように、このまま自立するきっかけがなくなるのでは?というのが親としては一番心配。

      今のところ大学には行く気満々で、その時は県外というつもりもあって、家の外に出ることや人と関わること自体がイヤなのではないっていうのが救いかな。
      こちらとしては、多少の遠回りも覚悟の上で本人の力を信じてみるかあ…ってところ。

      まだはっきり決めたわけではないけれど、親の方が『そういう選択も全面応援するよ〜』という態度になったら、だいぶ気持ちが軽くなった様子。

      もう少し考えてみるよ。

  2. 高橋二葉 より:

    LEEちゃんお返事ありがとう
    次女ちゃんの印象はとても素敵な女性になりそうだな~と思いました。
    子どもは鏡だからね。健やかで穏やかに育てられたのだな~と思ったよ。
    恐らく私にもし娘がいて一人暮らしをするって家を出たら、娘のストーカーしているかも(笑)
    それだけ私の中では息子と娘では違います。

    でも共通して言えるのは、子供が育っていく中で必ず何らかのサインてあると思っていて、
    例えば、嘘をつくとか、反抗的な言葉を言うとか、世の中と違うことをしてみたいとか
    実は次男が今そんな感じで昔から病んでいて生きづらさを感じていたのだけど、昔とはちょっと違うかなと思います。

    うちも色々あったので息子たちは帰ってきてもあまり父親(K君)とは話さないのですが、K君も「俺に似たのかな~」なんて言っていますが、次男もそのようなことを言っていました。
    だからこそなのか、自立して生きていく居場所を作ろうと模索しているようにも見えます。
    だから「でも父ちゃんは人格形成の中で一番大切な母親からの肯定感を養われなかった。だから辛いしそこが違うと思うよ」とはよく言っていました。
    以前「生んでほしいなんて言っていないのに」とも言っていましたが、それでいて私がどう思うのかというのが気になるようで、親とはいくつになってもそんなものなんだな~と今実感しています。
    大学は心理学部だけど個人的にプログラミングをしているので、そういった軽いメンヘラが共感できるようなものもウエブで立ち上げたりして結構な人数になっているようです。
    彼にとって今何か準備期間かな・・という時期なのかなと思いました。
    お互い親として色々なこと考えちゃうよね。
    いずれにしろ良かったかどうかは今答えは出ないしね。
    良い方に向かうこと祈ってます❣

    • LEE より:

      ふたばちゃんあたたかいコメントありがとう〜。

      そういえば、このあいだ来てくれた時に会っているものね。
      同じように育てても姉妹で全く違うものだね。
      下の子は筋金入りのガンコちゃんな反面、妙なところが繊細。

      10代後半〜20代は自分のことや親との関係、もやもやぐちゃぐちゃと考える時期だね。
      そういうことをとことん考える時間があるっていいことだと思う。

      親が思うよりもしっかりした考えを持っていたりして、政治のことや世界情勢の話なんかしていても知識こそ少ないけれどハッとするようなことを言うから面白い。

      心配は尽きないけれど、親のできることはもうそんなにないのかなあって思っちゃう今日この頃です。