2月頃に大騒ぎしていた、下の子の『学校やめる』問題。
高校2年生の下の子が『学校行くのやめるわ』と言い出しました。
同世代の集団の中にまみれて通学する、というのがイヤでたまらないらしい。...
土曜深夜の地震といい本日の暴風雨といい、めげるなぁ。
国内の新型コロナ新規感染者数は少しずつ減少、世界規模でもようやく下向きに転...
ムスメの面談で学校に行ってきましたよ。
担任の先生は個人面談などで数回お話したことがあります。
若くて感じの良い方で、相手の話を...
紆余曲折したあげく『やめる』はやめて無事3年目の高校生活が始まりました。
積極的に選択したというよりは、ひと山超えるだけのエネルギーが足りなかったということでしょうかね。
家族内でも学校側ともたっぷり話し合い、あとは本人次第という状況でしたので3月に入ってからは親の方からは敢えてその件に触れずにいたのですが、学校に手続きをお願いするタイムリミットが近づいてもムスメから話が出てきません。
ヤキモキしていた3月半ばになって、新学年用の教科書購入用紙を渡してきたので(カネくれってことね)『お、結局3年生も行くつもりになったの?』と聞くと『うーん、とりあえず。担任の先生もイヤな日は休んでもいいよって言ってくれたし..』だって。
まあ、消極的選択とはいえ雨降って地固まったようです。
先日の女子会メンバーでもあるマダムMには『やめる問題』のことを話してあったので、その後の経緯を伝えたら『オーダーメイドの道を選択するのがどれほど面倒か気がついたんだね。』と。
なるほどその通り。
自分のやりたいことにこだわって押し通そうとすると、面倒だったり大変なことも付いてまわります。
最終判断を迫られていた時期のムスメは、「何事も『面白いかどうか』が判断基準で生きて来て今回の件は諸手を挙げて応援してくれると思っていた父親が、どうも心の底では自分の選択に反対らしい」ということが気になっていたようでした。
『そういう道を選ぶのはとっても大変だってことを身をもって知っているからだろうねえ〜』と軽い調子で私は言ったのですが、これがかなり響いたのかそれ以来ぱたりとこの件を口にしなくなったの。
正直なところ、ムスメの性格ではレディーメイドの道をはずれて自力で歩き通すことは難しいだろうな…とオットも私も思っていたので、今の学校で3年生を続けることが決まりホッとしているところです。
問題勃発した当時に、私が勢いで『だったら車で送り迎えしてあげたって構わないんだよ..』なんて言ってしまったものだから、今年度は定期を購入せず学校まで送迎ですよ(泣)。
まあ、朝の車の中での会話が良いコミュニケーションになるし、会話の様子から心の調子を察することもできるので、これはこれでヨシということにしましょうかね。
子育てまだまだ山あり谷あり

50代主婦日記

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