母と娘の距離感がどうかといえば…



昨日は息子さんを持つお母さんの印象を書きました。


あくまで私の印象、私の身近な友人を見て感じたことです。もしお気を悪くされた方がいらっしゃいましたら申し訳ありません、まるっとスルーして下さいね。






さて、母とムスメの距離感はどうかというと…。


自分のことはなかなか客観的に見ることができませんね。


【母が重いムスメ】の話はたくさんの本が出版されていて、メディアやブログでもよく目にした時期がありました。


私も過去にこんなことを書いています。

このところ『毒親』という言葉を頻繁に耳にするようになりました。 家庭内(主に親との関係)に問題があり、大人になっても自分に自信が持てなか...


本を読んだり、大人になっても【毒親】との関係に振り回される辛さを綴ったブログをたくさん拝見したことで、私も実母との関係をいろいろと考えさせられました。


10代の頃はただの反抗心としかキャッチできていなかった自分の気持ちが、数十年を経た今になってスッキリと言語化することができ、それなりに消化できてきたように感じています。



早くに父親を亡くし教育には無頓着だった母親(私の祖母)に育てられたことで、叶えられなかったたくさんのこと。


結婚後は婚家の問題に振り回されキツい姑との関係に苦しみ、自分に経済力さえあれば離婚の選択肢もあったと感じていたこと。


そんなモロモロから、自分ができなかったことを娘の私に託していたことには高校生の頃に気がついていました。


ウーマンリブ、女性の社会進出が勢いを増していた昭和40〜50年代、自分の娘にも一生続けられる職業につき活躍して欲しいと思っていたのでしょうね。


公務員的な職業につき早く子どもを産みなさい、子育て時代には自分の給料をすべてつぎ込んでもいいから一生仕事を持ち続けること、育児は自分が全面的に手伝うから、ということを小学生のころから言われ続けてきました。


小学生の頃こそあまり疑問も持たずにいましたが、反抗期の中学生を通り過ぎ、高校生になって具体的な進路を考えるようになった頃に『これは呪縛だ!』とはっきりと気がついたのです。


それからはできるだけニュートラルに自分の気持ちと対話することを心がけ、精神的にはできるだけ母から離れるように生きてきました。



そうはいっても特に折り合いが悪いというわけではなく、私の気持ちの持ちようが変わっただけでしたから物理的な距離をとることはありませんでしたけどね。


小さかった子供たちを頻繁に預かってもらったり、随分と助けてもらえたことには感謝していますし、今は立場逆転で愚痴を聞いたり何かヘルプできることは積極的にかかわったりと、まあまあ穏便な関係です。




母の思い描いたような人生を見せてあげることはできませんでしたが、家族4人が幸せに暮らせていることで納得してもらえているのではないかな。




さて、私と2人のムスメとの関係はといえば…。


末子が高校生ともなると、家族の関係が親と子というよりはフラットな大人同士のグループ生活のような感じになりつつありますが、子供たちが小さい頃は自分の価値観をずいぶんと押し付けてしまっていたと思います。


特に上の子の時は第一子ということもあり、頭でっかちな子育てをしていたなあと後々大きく反省。


下の子の子育てではかなり気をつけたつもりですが、上の子のときとは別の要因もあり一筋縄ではいかないものだと感じています。



現在唯一心がけているのは、ひとりの大人というスタンスで接すること。


話は聞くけど意見しない、私の考えや感じていることを伝えはしても押し付けない。これに尽きます。


見ているとイライラすることも多いし、『こんなんで大丈夫なの!?』と感じたり、小さな頃から仲良しの幼なじみが全力疾走で高校生生活を駆け抜けている様子を耳にするととても妬ましい気持ちになっってしまったり。


うっかり『それに比べてあなたは…』と口にしてしまいそうですが、これはアドラー心理学で言うところの『自分の課題ではない』のです。


この混沌とした世の中では親の考えなんて古すぎてアテにならないのだから、余計な押しつけは百害あって一利無しと自分に言い聞かせてガマンガマン。




母の課題、私の課題、ムスメたちの課題、と常に意識して適度な距離をとれるよう、まだまだ私の修行は続くのです。






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コメント

  1. 髙橋二葉 より:

    Leeちゃんお久しぶりだね
    なんだかあいかわらず目まぐるしく過ごしています。
    といってもこれからが本番てところなんだけどね。

    息子と娘について読みましたよ~
    うちは二人とも独立して彼女もいるから、時々ラインで話したり何かあればしばらくぶりに連絡してきて状況を確認できる感じかな。
    まあ息子なんて都合のいい時だけ連絡してくるし、生きてりゃいいよ~!!って感じ
    私も息子しかいないから娘のことはよくわからないけど、自分自身が娘だからLEEちゃんのように色々母親のこと分析したりすることもあります。
    息子と娘の決定的な違いって意外にはっきりしていて、息子の母親が依存するのもわからなくはないです。
    結局、LEEちゃんがお母さんのことや娘たちのことをここで書いているけど、恐らくそういった話は、実際にもしようと思えばできると思うんです。
    でも息子となるとそこまではできないし、望んでいる反応も乏しいことが多いんじゃないかな。
    だから息子がいる母親も二通りいて、息子にそういった心の支えのようなものを期待していない人と、それができないから違った形で依存してしまう母親。
    そういった意味では娘の場合でも同じような期待はしてしまうのかな?
    うちの母親は特に私に依存することなく、46歳で父親が死んでからは、一人でたくましく生きていたと思う。
    そんな母親でさえ、珍しく自分から電話してきたりしたときは案の定、自分の妹たちの娘が近くにいて楽しかったことを聞かされた時だったり・・
    なかなか息子しかいないとそんな感情はわかないし、ましてや父親だったとしたらまた違うと思うから母親特有の感情なんだろうね。
    それでも、うちはもう一人幼くて繊細な息子がいるからその子とは毎日よく話すわ(笑)

    • LEE より:

      ふたばちゃん、お久しぶり!  コメントありがとう〜。

      夕べ長い返信を書いたのに、途中で間違って消えてしまった…。ガックリ。
      髙橋家の母&息子距離はとっても良い感じだなあと思う。
      仕事でも趣味でも、お母さんが子どもの他に集中できることを持っているのがポイントだよね。
      経済的・時間的に余裕があるうえに能力を持て余しているようなママの息子ちゃんへの関わり方はやはりスゴイ。

      昨日書いた実母の件は、大小の差こそあれどこの母娘にとっても起こりがちだよね。
      母親の呪縛(息子と父親の関係に起因する事件もあったね)から逃れられず一生振り回されるなんてまっぴらごめんだと思うけれど、
      大人になってもそこから逃げ出せない人はきっと優しいんだと思うの。
      もしかしたら、親の呪縛のせいで精神的に大人になることができなかったのかもしれないけどね。

      上の子は心理専攻だったせいか、人間関係・親子関係の会話をしていると考察がなかなか鋭くておもしろい。
      私が下の子のモヤモヤする話をすると、同世代女子の目線と学問寄りの分析で反応が返ってくるんだよね。

      下の子はまだまだ大人・子どもの振れ幅が大きくて、つき合っていると疲れるよ。
      こっちからはあまり重く関わりすぎないように、そーっと成り行きを見守っている感じ(笑)。

  2. 高橋二葉 より:

    おはよう!
    LEEちゃんとこは二人ともホント可愛いわあ!その分変な虫が付かないか心配になるけど

    うちはまさにLEEちゃんが書いていたように、夫は優しすぎるというか呪縛から抜け出せないというか、ある意味振り回されているんだよね。
    その影響を子供の前では今まで多少隠したかったけど、モロ見えで無理だった。
    だから下の子は未だに引きずってるんだよね。
    生まれ持ったものもあるとは思うんだけど、上の子は、それはそれというような人間だから、自分で切り開いていくタイプなんだけど、下の子はホント繊細だから、それこそ心理だから客観的に分析はしているものの、自分のこととなるとどうにもならない感情で生きづらいというか・・
    だから、どうしても私自身親として伝えなくてはならないことがあると思っているから、実は息子たちには年に何回かは本音の手紙を書いたりしています。
    その手紙には、父ちゃんは無償の愛情を受けていないから私に母親を求めていること、だから同じように病んでも父ちゃんは母ちゃんなしでは乗り越えられないことも、あなたは大丈夫・・今はどんな生き方をしても珍しい時代じゃない、という感じの内容で伝えたりしています。
    下の子の彼女も少し病んでいるようで、私の手紙を一度見せたらちょっとグッと来たらしく泣いていたらしい。それだけいつもいっぱいいっぱいなんだろうか?
    その彼女といつまで続くかわからんけど、そういったより添える人と一緒になればよいのにな~って思う。まだ早いか(笑)