季節柄かなんなのか5月に入ってからというもの季節の野菜が大量に届いています。田舎暮らしならではのお楽しみ。
オットが長年お世話になっている方から北海道のグリーンアスパラガスが2Kgも届いたのを皮切りに、近所のMさんからは数日おきにキュウリやトマトが畑から軽トラで直送（笑）。
昨日は知り合いの農業女子が『大きくなりすぎちゃってスーパーの産直コーナーに出せなかったので良かったら…』とズッキーニを携えてやってきたと思ったら、夕方には大きさや形が揃わず出荷できないというそら豆のお裾分けが大きなバケツ一杯届きました。
スーパーでは5〜6本で数百円、サヤを外したら豆は一握りほどにしかならない高級品なので買ったことなんてないんだわ。それが泥んこのバケツに山盛りという贅沢さ！！
早速新聞紙を広げてガシガシとサヤをはずし、豆のお尻側に包丁で切り込みを入れていきます。
嬉しい反面この作業が実に面倒なんだよね…。
日曜日でダラダラしている下のムスメに声をかけたら、先日捕れたての美味しさにいたく感動していたこともあって嬉々として手伝ってくれたよ。
一気に塩茹で〜。ビールを片手に食べ出したらもう止まらない！！
農村地帯で暮らすようになって15年以上。穫りたての野菜がどれほど美味しいことか身に沁みて感じます。
こどもたちも『野菜ソムリエかっ』っていうほど野菜の味に敏感に育ちました。
切って塩かけるだけ、茹でるだけ、オリーブオイルで炒めるだけで箸が進むこと進むこと。むしろ手をかけない方が美味しいので料理が億劫になっている私にも嬉しいことこの上なし。
…って書いているそばから大玉のレタスにキュウリとトマトがどっさり届いたよ。野菜室パンパンで当分野菜を買わないで済みそう、ありがたいわん。
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