第1回目のワクチン接種をしてきました。県が設置した大規模会場でモデルナワクチン使用です。
先月オットが行ってきたので会場の大体の様子は聞いていましたが、『お役所仕事』などという言葉とは無縁の上手な運営ぶりに、やれば出来るんじゃんGoodJob!!と快哉。
会場は県庁の敷地内にあり自宅からは車で20分ほどですが、接種者用の駐車場所が制限されていることや左折でしか駐車場に入れないように通行規制がかかっていると聞いたので、ちょっと早めに自宅を出発。
案内板が設置されていたり交通誘導の方がいたので、ほぼ迷うことなく到着。会場の入口付近にも複数の案内スタッフが配置されていました。
予約時間ごとの30分単位で進行しているため、早く着いた場合には外の待機場所の椅子に座って待ちます。
各予約枠ごとに会場内へ誘導され、まずはカメラ型の体温測定器で体温チェック。
用意された椅子に座ると番号札を持たされ、予診票・接種券・本人確認書類が揃っているかをスタッフさんがチェックして歩きます。
30人揃ったところで受付へ。予診票の内容詳細を確認したら医師のいるブースへ。
医師の問診を受け、質問や不安なことなどがあればそこで相談。
予診票に医師のサインをもらったら隣の接種ブースへ通され『リラックスしてくださいね〜、肩を下げて腕をダラ〜ンとして下さいね〜』とやさしく声をかけられながら肩にブスっと針を刺されます。
薬液の量が少ないのか針を刺したと思ったら一瞬で終了。
15分後の時刻を書き込んだ用紙を渡されて経過観察用の椅子へ進むと、複数の看護師さんが目配りできるように配置された椅子へ順番に座り前方に設置された大きな時計で時間を確認。
用紙に書き込まれた時刻がきたら看護師さんに用紙を渡し体調の変化がないかを確認されます。
ちょっとドキドキするのは自分の緊張感のせいなのか会場の暑さのせいなのかわかりませんが、もっと暑い時期になったら緊張感と相まって気分が悪くなるかもしれないなあ、と2回目のことを考えるとちょっと心配になりました。
所要時間は会場に着いてからトータルで30〜40分ほど。
接種者が迷ったりモタモタすることのないように、スタッフの方がコマメに声かけをし個別に的確に誘導してくれます。
医療関係者ではない運営スタッフの数がとても多く、役割がきっちりと分担されているようでした。
15分の待機時間中にスタッフの方が次回の予約をしてくれることにも驚きました。4週間後の同じ曜日と同じ時間に同じ会場となっているので間違いようがなく安心。
急性の副反応は特に出ませんでしたが、接種した当日夜から接種部位の周囲がもったりと重い感じ。
翌朝はウワサどおり筋肉痛のような鈍痛あり。朝より夕方の方が痛みは強くなっていて、高いところの物をとったり車のハンドルを大きく回したりするのがちょっとツライ。
まあ日常生活に支障があるほどではなく。
首から肩にかけて凝っているような感覚もありますが、日頃の肩こりなのか判別できない程度。
ちょっと気だるいような眠気は昨夜の寝不足のせいなのか副反応でいうところの倦怠感なのか不明。
ふ〜。
オットは今週末が2回目の接種。
千葉県に住む義両親は7月の上旬に2回目が終了したそうです。
一人暮らしの叔母も私の母も2回目終了。父だけちょっと遅れて今月末に2回目予定。
ということで、8月の2週目には50代以上の近親者全員が接種終了です。
残るは若者達なんだけど上のムスメはまだ何も言ってないなあ。下の子も18才という年齢なので微妙な扱いになっているよね。
私の2回目接種に「ワクチン足りな〜い!」なんてことにならないかだけがチョビッと心配だけれど、とりあえず重症化の懸念があるメンバーの接種が済めばかなり安心できそうです。
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