このところ、子ども向けの本について書いた過去記事へのアクセスが増えています。
先日、『#choosekind』というタイトルの記事を書きました。 …
小学館が主催する「12歳の文学賞」史上初3年連続大賞受賞という鈴木るりかさんの作品。 小学館のサ…
いわずと知れたロングセラー。子どもが小さい頃に読んだことはありましたが、数年前に村…
学校が夏休みに入り、みなさま宿題の感想文対策を練っているのかな?。
子どもが小学生の頃は一緒に本を選んだりなかなか進まない宿題を手伝ったりしていましたが、最近はそのような機会もなくなり課題図書のチェックもすっかりご無沙汰。
ちなみに今年のコンクール課題図書はコチラ。
半世紀を超えて多くの児童や生徒に取り組み続けられている読書感想文。読書の感動を文章に表現することを通じて、読書の楽しさや素晴らしさを体験してもらい、子どもや若者たちの考える力を育んでいます。
地元の図書館でも課題図書が人気で、特に小学生向けの本は予約待ちしないと借りられない様子。
ベストセラー小説同様に複本を多く揃え、多くの人に貸し出せるよう夏休み中は貸出期限は1週間。またweb予約は受け付けず用紙記入の窓口予約のみという夏休み特別対応中です。
親に似て天の邪鬼な我家のムスメたちは『自分の気に入った本でないと書けない!!』と課題図書ではなく自由図書で書いていましたけどね。
課題図書以外にも良い本はたくさんあるのよ。小説だけではなくサイエンス系、社会学系、宗教・倫理系など、本人の興味も持てるジャンルから選んでみるのをオススメします。
小学生も高学年となればYA(ヤングアダルト)の棚を覗いてみるのもアリ。
YAといえば、⇩こちらの児童文学作品・YA本を紹介するwebサイト、きむらともおさんという方がおひとりで運営しているそうですがとっても素晴らしいのでご紹介。
児童文学作品・YA作品を未来に語り継ぐサイトです
紹介されている本の数が膨大なのですが、【タグ一覧】というコーナーをクリックするとテーマに沿って本が集められています。
それでも多すぎて選べない!という方には、【フリーペーパー】というコーナーにテーマ(【タグ一覧】とリンク)に沿って数冊の本を1枚にまとめたpdfが並んでいますよ。
紙版ハコブネ×ブックス
紹介の文章がとても良くて、YAなんて時代はとうの昔に過ぎてしまった私でも読んでみたくなるものがたくさん。
感性の柔らかな若い頃にこういう作品にたくさん触れておけば良かったなあ…と今さらながら思っておりますよ。
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