なんだかんだのオリンピックもいよいよ明日で終わり。
灼熱の東京を避けたはずなのに連日猛暑の札幌で競歩・マラソンが始まっていますね。
そんな中、こんな記事を読んで『感染が怖くない人って意外に多いんだな〜』と思っています。
東京五輪競歩の男子50キロと女子20キロが6日早朝と夕方、札幌市の札幌駅前通で行われた。5日夕の男子20キロではレースを見る人たちが沿道を埋めた。改めて「観戦自粛」が呼びかけられたが、この日も大勢の…
こんなに密集して声援送っちゃうとか驚きだし、たとえ声を上げなくてもデルタ株の感染力が水疱瘡並とか言われている中で見ず知らずの人が自分のすぐ隣にいるなんて恐怖でしかないわ。
この記事の中の『罪悪感はあるが…』って言葉に思ったのは、こういう人達が恐れているのは自分が感染する危険ではなく他者から受ける非難の眼差しなのだということ。
みんなやっているからいいじゃん..とか、オリンピックやっているのに国民にはガマンしろだなんて納得出来ないから自分は自粛しないよ…っていう考えはすごーく理解できる。
でも、その結果自分が感染したら苦しむのは自分。社会全体で感染収束までの時間が長引けば経済も弱ったままで結局その不利益は自分に降り掛かってくるんだよね。
その結果を政府や他人のせいにしたところで自分自身に降り掛かるデメリットが減るわけじゃない。
感染拡大を食い止めようと最前線で連日働いている方のTwitterをチェックしているのですが、皆さん無力感に苛まれていますよ。
首都圏では、コロナとは無関係である交通事故での大けがや心筋梗塞などの緊急患者の受け入れさえ困難になっているそうです。
【とにかくワクチン接種を】【思わぬ怪我や熱中症にならないように警戒を】【外出しないのが最大の予防】などと連日ツイートをされています。
東京都では中等症程度の患者さんの療養場所が足りず国会でも話題になっています。
軽症で無症状ならまだしも高熱・息苦しさで苦しいのに家でひとりでいるなんてイヤだわ…。かといって家族がいたらいたで家庭内感染が心配だよね。
しかも、自宅療養中に急に容態が悪化しても受け入れ病院の手配がつかないとなったら!?
臨時の病院作ってそこに集めればいいじゃんとか、いやいやそんな冷房も効かない体育館にベッド並べたところに入るなんて絶対にイヤ! とか、ベットだけ並べても面倒見る医療者がいないんだよ! とかとかとか…。
こんなツイートを連日追いかけていると、小心者の私は外出する気にもならないわ…。
我が県でも東京に近い地域から感染者数が増えていて今や全県に拡大、連日感染者数の過去最高更新でイヤになるわ…。
来週は2回目のワクチン接種。副反応はイヤだけど感染するのはもっとイヤなので万全の体制で受けてくるよ〜。
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