返却期限がせまってきたのでとりあえず備忘録。
団塊世代の社会学者上野千鶴子さんとの対談を読んでとっても興味が湧いた雨宮処凛さん。
心理学の専門家。家族内の問題や女性への視点でハッとさせられることの多い信田さよ子さん。
今の日本社会では、貧困家庭で育つことがいかに子どもの人生をスポイルしてしまうか…。本当に胸が痛くなります。
発達心理学と脳科学の関係について、最近の研究結果が平易な言葉で書かれていてとても読みやすい。
親の躾とか経済力とかウェットな部分は横に置いておいてって感じなのも良き。
石倉洋子さんとの対談に興味があったのだけれど、他の方との対談も読み応えあり。
佐藤可士和さんの聞き手としての姿勢がよいのだね、編集者の纏め方も上手なのかも。この本は第2弾ということなので機会があれば第1弾も読んでみたいものです。
こちらも石倉洋子さんが対談相手に登場するので読んでみたのですが、鈴木氏の『オレオレ』臭がちょっと鼻についちゃった。可士和さんの対談集が良かっただけに、大物経済人とはいえ【オジサン】ってやっぱり…の印象が強化されてしまった。残念。
コメント
こんばんわ、LEE様。
LEE様の選ぶ本、なかなか良本揃いで素晴らしいです。
佐藤可士和さんレベルになると余裕というか余白が効くんでしょうね。。いつも浮き足立たない人という印象があります。
内田樹さんまで飛んで読書評を読んできました。
色々紹介してくださってありがとうございます。
ここんとこ読んだ本といったら、、『極主夫道8』という低レベルなワタシです。(滝汗)
おはようございます、グリコ様
読むそばから忘れてしまうので、ホント備忘録って感じです。
図書館で借りたはよいものの、読み切れずに返却しちゃうものも多くて…。
とりあえず記録しておくと、あとから『あ〜、そういえば!』と振り返るのに便利です(^^;)。
内田樹センセイは、自分の中でモヤ〜っとしていたことを鋭く言語化してもらえて爽快です。
佐藤可士和さん、優秀なデザイナーはイメージを言葉でやりとりする能力もこんなに高いのね、と見直しちゃったわ。(どこから目線だよ)。
漫画、読んでみたいものがたっくさんあるのですが買うと高いでございましょ?
私の住む自治体では図書館に置いてないし…。
週間モーニングに連載している『リエゾン』というのが、こどもの精神医さん方面で話題なのでちょっと気になっています。
『極主夫道』シリーズも面白そうですね〜!
ブックオフのコミックス棚をチェックしてみようかなあ。
こんばんわ、LEE様。
こども系の関心がおありなんですね。
リエゾン知らなかったです。紙の本を持つほどでは無いけれど読みたい漫画はもっぱら電子書籍で読むことにしてます。
リエゾン調べたら、e-bookやレンタでもありました。ピッコマは登録していないのですがピッコマでも読めるようですよ。
おはようございます、グリコ様
昨夜書いた返信、送信する瞬間に蒸発してしまい放心したLEEです。
電子書籍ってkindleくらいしか知らなかったのですが、漫画に特化したサイトがこんなにあるなんて驚きました。
本だと電子書籍はちょっと苦手ですけど、漫画こそぴったりだわ〜。
リエゾン、私も無料版の部分しか読んでいませんがテーマがかなりリアルでいろいろと考えさせられます。
こども系は、うっすらとですが常に気にかかっているテーマかも..です。
昨夜は、気になっていたあれもこれも…とついつい夜更かししてお試し読みしてしまいました。
それにしても、一瞬で全巻ポチッとオンラインで決済…が手軽にできてしまうなんて。
大人っていいねえ、と思う瞬間です(^^)v。
追記
早速e-bookで無料版のみ読んできました。
こういうDrがいれば良いですねぇ。
良い本教えてくださってありがとうでした〜♡