本屋大賞に【ノンフィクション部門】が出来ていたなんて知りませんでした。
大賞を受賞された上間陽子さんのコメントをtwitterで見かけ、どのような作品を書かれた方なのか気になったので早速webページを覗いてみたよ。
webサイトには大賞受賞作の他にもノミネート作品が紹介されているのですが、どれもこれも読んでみたい。
【大賞受賞作品】
【ノミネート作品】
大賞を含めた6作品のうち2つは過去の事件・事故を取り上げていますが、その他の4作品は現在進行形の社会問題をテーマとしているようです。
私はコロナ対策専門家会議のルボが気になります。
このところ落ち着いているとはいえ、まだまだ現在進行形の事案ですからね。
2021年4月の出版ということなので、延期されたオリンピックは本当に開催できるの?なんていうドタバタの舞台裏や自宅で亡くなる人が出てきて実質医療崩壊になった時期のことなどは書かれていないだろうことがちょっと残念。
いずれ続編が出版されるでしょうから、まずは謎の感染症出現に翻弄された当時の緊迫感を思い起こすところからだわね。
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