【2021年買ってよかったもの】懲りずにその3

 
 
年末にこんなテーマを見つけて初参加してみました。
 

買ってよかった！キッチングッズはコレ♪
 
ステキ奥様方のオシャレなキッチングッズレポートが満載。シンプルな100円グッズを上手に使った収納など、感心することばかりです。
 
 
センスゼロの場違いな泡立て器レポートにちょっと恥ずかしくなってしまったよ。モノはいいんですけどね、この写真のダサさは何？　って感じね。

 
 
 
 
でも懲りずにその3を書いているのは、大晦日に料理をしながらその良さをしみじと感じたコイツのことをレポートしたかったから。
 
2ヶ月ほど前に購入した無印良品の【落ちワタふきん】。
 
 
パン作りで生地を休ませる際に濡れフキンを被せて生地の乾燥を防ぎます。
 
 
教室に通い始めた当時、ネットで評判の良かったこのフキンが手に入らず別のものを用意したのですが、生地が厚いというか水分を含みすぎてちょっとなあ…と感じていたのです。
 
 
ようやくお目当ての【落ちワタふきん】を店頭に発見してホクホクと購入。
 
 
ガーゼのようなざっくりした織りなのだけれど、糸がしっかりしていて麻のような感触。手で普通に絞るだけで水がしっかり切れるので、デリケートなパン生地に被せても重さで潰す心配ナシ、水分でべちゃっとさせてしまうこともありません。
 
 
教室を主催していらっしゃる先生方やパン焼きの先輩諸氏がおススメされるはずですね。
 
 
 
 
そんなパン焼きにはバッチリの【落ちワタふきん】ですが、さすがに12枚をパン用で消費するほどではなく。
 
 
食器は自然乾燥派なのでフキンで拭き上げるという習慣がなく、テーブル用の布巾は蚊帳織りの製品を愛用している私。このタイプのふきんは出番が思いつかず戸棚に眠ったまま。
 
 
 
 
 
 
そんなもったいない状況が続いていましたが、なますを作っている最中に刻んだ大根を絞るのにちょうど良いと気づきました。
 
 
40cmx40cmとそこそこ大判な正方形、きっちりした平織りの割には晒の手ぬぐいほど細かすぎず良い感じの目の粗さ。何よりギュウギュウ力一杯絞ってもビクともしないじゃないの。
 
 
 
小ぶりなザルにフキンを敷き、塩を振ってしんなりした千切り大根を置いたらフキンの四隅を持ち上げぐりっとねじり、ぐぐぐっと水気を絞ります。
 
 
お〜、ラクチン！！。
 
 
いつもは両手で絞っていたので指の隙間から大根の切れ端が落ちるのがビミョーにストレスだったの。
 
 
晒の手ぬぐいを使ってみた時もあるのだけれど、目が細かいのでキュッと絞ってささっと水切りとはいかずセッカチな私は「こんなんなら手でやるわー！」となってしまっていました。
 
 
この力一杯絞れるざっくり感がとても気持ちいいの〜。いろんなものをギュウギュウ絞りたくなっちゃう。
 
 
ヨーグルトや豆腐の水切りにもキッチンペーパーより使い勝手が良さそうですよ。
 
 
 
 
蚊帳フキンのように幾重にも重なっていないから乾くのも早い早い。
 
 
このザラッと粗い感じは電子レンジの内部をガシガシ拭くのにも向いていそうだし、何より安くて丈夫で惜し気なく使えるのがよいじゃありませんか。
 
 
素っ気ないほどシンプルなただの布っていうのが、質実剛健好きの私にはかなりヒットです。出しっ放しで自然乾燥中の食器にかけてみたら、なにげにオシャレ感が出るのもアラ不思議。
 
 
 
 
とりたてて無印LOVE！というほどではないのですが、ちょこちょこ覗いているとこういう商品に出会えるのが無印良品の良さよね。
 
 
 
 

無印良品で買ったもの♪

買ってよかった！キッチングッズはコレ♪
 
 
 
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