家族にコロナ陽性者が出ると、家族全員が濃厚接触者として自宅軟禁。
最近自分の身近にもそんな家族がちらほらしてきたので、そのような場合の食料事情をシミュレーションしてみたの。
水・米・パスタ・小麦粉・缶詰・レトルトカレーなどはローリングストックしているけれど、肉や魚(冷凍品含む)、卵・牛乳などはなんとか3〜4日もつかな。
子どもやオットが高熱になっても私が元気なら、とりあえず食事には困らないと思うのだけど、全員が陽性になったときを考えるとサッと簡単にお腹にいれられるものが欲しいなあと思ったのでこんなものを発注してみました。。
どちらも賞味期限が長いので、もちろん災害時の食料備蓄としても有効。
在宅避難の篭城生活ならいざしらず、避難した先でとりあえず暖かいものを口にできるのって意外と大事だからね。3.11の一時避難キャンプで感じたことです。
アルファ米のパックは、先日参加した市のイベントで頂いた『五目ごはん』を私ひとりのお昼ご飯に食べてみたの。手軽なのにとても美味くてびっくりよ。たしかチキンライスも小学校の防災イベントで食べたことがあって『結構いけるじゃん!』と思った覚えがあります。
パックの中に目盛りが記載されているので必要なお湯の量も一目瞭然。スプーンもセットになっているからお湯か水さえあればいつでもどこでも食べられるという優れもの。
私の住む自治体ではこのメーカーのものを備蓄しているのだと想像。そして賞味期限が短くなるとイベントで市民に配布してくれるのではないかしらね。
クノールのスープパスタは、カップ入りの商品を時々買ってバイトのお昼ご飯にしているので味については承知済みなのだけれど、結構いい値段するのと保管スペースがねえ。
それに引きかえこちらのバラエティボックスは小袋入りで、マグカップなどを用意する必要はあるものの場所をとらないしお値段も100円程度/袋となかなか手頃。ふだんの「小腹空いちゃった」対策やお弁当のお供にも良いかな〜と思っています。
ただこのパスタはアルファ化してあるものの戻りがちょっと悪いので、パッケージに書いてある時間よりも少し長めに待った方がおいしいかも。
アルファ米のパックは熱湯なら15分、時間はかかる(30分)けれど水でもOKとのこと。
ちなみに、災害時はこんな甘いものも精神的にとっても効くのよ。
原材料はシンプルな小豆と砂糖のみのガッツリ羊羹なのでとってもおいしくて、我家では『ローリングストック』を言い訳にオヤツとしてもときどき登場。
地震と水害を想定した食料の備蓄は頭にあったけれど、「家族全員陽性(でも入院はできない)」や「全員自宅隔離」のケースを想定してみるのも必要よね。家族の誰が感染してもおかしくない今日この頃ですからね。
Amazonフレッシュを利用した方の体験談を読みながら、生鮮品の置き配を手軽に使える世の中になっていることに感心してしまった本日。もはや社会の重要インフラだわ、宅配。
私の住む地域ではそんなサービスがくるのはまだまだ先だと思うけれど、免許を手放した田舎の高齢者にこそこういうサービスが必要だと思うのよ。私が免許返納する頃には当たり前になっているとうれしいなあ。
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