ボランティアの謝礼でよく頂く図書カード。今は【図書カードNEXT】と名前が変わました。
一見従来の磁気式プリペイドカード(今は新規発行されていないけれど利用可能)と変わらないし、店舗で使う分には特に違いを意識することはありません。
違いはカード裏面にPINコードが記載されていること。itunesカードのように銀色の部分を削りとると4ケタの数字が読めるようになっているので、この4ケタのPINコードを16ケタのID番号とともに入力することでネット書店での支払いに使えるの。
ネット書店といってもAmazonはダメなのよ。黒船だからね。
もともと図書カードを扱っている国内書店が関わる⇩のようなwebサイトで利用可能。
■ 大日本印刷が運営し丸善やジュンク堂と提携している【honto】
■ 紀伊国屋書店のネット書店紀伊国屋web
■ 大手取次店トーハンが運営する全国書店ネットワーク【e-hon】
地元の本屋さんには申し訳ないのだれど、買いたい本があるとついつい送料無料のAmazonでポチッとしている私。
ふと気がつくと図書カードが数千円もたまっていて、それならばカードで支払える国産(?)のネット書店を利用しようと思うものの数百円のお買い物に350円の送料がかかるというのがなんだか悔しくてねえ(頂き物のカードを使うのにどんだけケチンボ…)。
悩ましく思っていたところへ気がついたのが電子書籍。ちょうどtwitterで紹介されていた漫画が面白そうだったのでポチッとしてみました。
一般書や絵本は気が進まない電子書籍だけれど、漫画はむしろ紙よりデジタルのほうが向いている気がするので願ったり叶ったりです。
手元にあった500円の図書カード3枚分のIDとPINコードを入力。使いたい金額分をポイントとして交換登録し、そのポイントでお支払いという仕組みです。
使う前は「カードを登録してしまうと半端な金額が使いきれずショップに残ってしまうのでは..?」と心配だったのだけれど、額面のうち必要な分だけポイントに交換して使うことができるので問題なし。
カードに残った分はリアル店舗で使うこともできるし再度ネット書店で利用することも可能。図書カードの残高が少なければ足りない分をクレジットカードで支払えるので小さな額でも無駄なく使いきれます。
よくできてるわ、ありがたいねえ。
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コメント
こんばんわ、LEE様。
図書カードそういう利用の仕方があるんですね。知りませんでした。
勉強になるぅ〜
図書券時代のわたしにとっては(どんだけ昔〜)時代とは。。って感じです(汗)。
あ、件のプラグイン入れてみました?
こんにちは、グリコ様
紙の図書券!懐かしい〜。
テレホンカードスタイルに変わったのが画期的でうれしかったなあ。
最新型の「NEXT」はどこが違うのかよく理解していなかったのですが、appleやamazonのギフトカードのようにネットの支払に対応したってことですね。超便利〜。
そうそう、プラグインの情報ありがとうございました。
OSもWPもバージョンが古くて、バランスくずさないようにそーっと扱ってやらないとモンチ起こすので迷い中…。
また何か耳より情報がありましたら教えていただけると嬉しいです!。