やっと念願の石窯ドームを手に入れてから早2ヶ月。
とうとうオーブンレンジを買い替えました。
そろそろ買い替えなくては...、と思い始めてから早4年。
ガスコンロの入れ換えと一緒に...
コストコのメニセズプチパンや市販のピザを焼いたり、グラタンや野菜のグリル焼きなんかに使ってみた印象ではとにかく予熱が早くてパリッと焼き色がつく感じ。
予熱が早いとオーブン料理がホント気楽。綺麗な焼き色もササッとついて四半世紀前のものとは隔世の感があります。
さてさてそんなわけで連休後半の今日、ようやくパン焼きにチャレンジしました。
作ったのは12月に教室で習ったカンパーニュとオヤツ用にシナモンロール。
カンパーニュのほうは教室のレシピにある「準強力粉」が手元になかったので、先生のアドバイスにならって強力粉と薄力粉を7:3に混合したもので代用。さらに「ライ麦」と「全粒粉」もなかったので薄力粉で代用。
スタートから満身創痍な感じ(笑)。習った内容も記憶の彼方なので捏ねている生地の感じが正しいのかどうかちっともわからず…。
捏ねても捏ねてもつるりとはまとまらずベタベタな生地に悪戦苦闘。
ハード系パンは教室でも毎回ベタベタ生地に苦戦しているような気がするので「こんなものだったかな…?」でとりあえず次の工程へ。
一次発酵が終るとちゃんと膨らんでいるし、なんとか手で扱える状態なのでパンチして丸め直してベンチタイム。
カンパーニュだっちゅうのに、うちにはバヌトン(二次発酵で生地を入れる藤のカゴ)がないのだよ。先生は「なければ丸めた生地を直接天板に置いちゃってもいいのよ」とおっしゃっていたけれど、やわやわな生地だからきっとでれ〜んと広がっちゃいそう。
苦肉の策でプラスチックのザルに無印良品の「落ちわたふきん」を敷いて代用。織りがざっくりしているのでちょうど良い感じに粉を含んでくれて生地がくっつくことなく無事二次発酵終了。
安くて使いやすくてサイコー!!なふきんの話はこちら。こんな使い方にもピッタリとは新たな発見です。
パン教室に通い始めた昨年の夏、こんな記事を書いていました。
一次発酵後のベンチタイムや成形をしている間、生地が乾かないよう湿らせた...
年末にこんなテーマを見つけて初参加してみました。
買ってよかった!キッチングッズはコレ♪
ステキ奥様方のオシャレなキッチングッズレポ...
今回、カミソリの刃をセットするタイプのクープナイフも初めて使ってみました。刃のつけ方にちょっとコツがいりますがやってみればなんてコトなかったわ。
二次発酵を終えてモタモタとクープを入れていたら、あっという間にオーブンの予熱が完了。
板からオーブンシートごとシュッとアツアツの天板に滑り込ませ、霧を吹いてスタートスイッチをピッと。
…とまあここまではヨタヨタしながらもなんとかたどりついたのだけれど、焼き上がりがどうもイメージと違う感じ。
綺麗な焼き色はついているしクープもまあまあ綺麗な十文字に入っているのだけれど。う〜ん。
予定時間が来る前に焼き色が強く付いてきてしまい5分ほど早く出したのがいけなかったのか、内側がちょっと柔らかすぎる感じ。レシピより設定温度を下げて時間を長めにとった方がよかったのかなあ。
それとも粗熱が取れるのをガマンできず焼きたてのホカホカにナイフを入れたせい?。材料もオーブンも違う上に経験値が低すぎて、どこがどうよくないのかまったくわからないよ〜。
シナモンロールのほうは前回とは違うレシピを使ったせいか、これまたイメージ通りに仕上がらず…。味の方は悪くはなかったのだけどね。
腕がないんだからまずはレシピに忠実に作るのが大事だなあと痛感〜。でないと失敗の原因が特定できないものね。
というわけで、富澤商店さんのネットショップに材料をいろいろ発注してしまったわ。
ハード系ごはんパンには必ず登場する粉を3種
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その他にも便利そうな副材料を一緒にぽちっと。
パンにもマフィンやパウンドケーキにもオールマイティーなドライフルーツ
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牛乳と砂糖を加えてカスタードクリームを作れるパウダー
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パン作り
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