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「ドリームハラスメント」「書物の破壊の世界史」など4点【読書メモ】




読んだ本のタイトルさえあっという間に忘れていってしまう記憶力の悲しさよ…。返却する前にメモっておくべきだったと痛感。


4冊の正確なタイトルが思い出せず、「ブクログ」に登録してブログにリンク貼るだけで30分もかかってしまったよ。



子育て時代に超違和感のあった子どもたちに向けられる『夢』問題。

以前にこんなことを熱く語ったこともあります。

朝日新聞のデジタル版に掲載されてたキャリア教育と『夢』という言葉についての話。ここ数年もやもやと感じていたことをとてもスッキリと表現している...

こちらの著者さんもの苦言ぶりもなかなかのもの。かなり恨みがあるとお見受けする内容でした。我が子たちや自分が持っていた違和感にスカッと答えをもらった気分。



何度も貸し出し延長と借り直しを繰り返したのだけれど、内容が濃すぎて隅々まで読み切ることはできず返却。


図書館や本の歴史についての記述が大変に詳細で深くてとっても興味深い内容なのだけれど、なにせ字が小さくてね。1ページ読んでは寝落ちの繰り返し。


あまりの読み進まなさになんだか自己嫌悪になってきたので、最後はガーッと全体通して拾い読みで終了。


書物の敵は戦争と災害なのだと改めて痛感。粘土板の時代から延々と繰り返されてきた為政者による書物の破壊や焚書。国や民族の文化・歴史にまつわる資料を葬ってしまうって本当に恐ろしい。


ナチスや赤狩りのような例は今の自分たちとは無縁と思ってしまいがちだけど、似たようなことは現代の日本でも起こり得るから心しておかないとね。


災害なんてほんと日常的で、自分の記憶にあるだけでも2011年の震災、2015年の関東東北豪雨、2019年の台風19号による広範な水害で消失したり損傷したおびただしい数の書物のことを思うと本当に切ない。


方向はちょっとずれるけど、公共図書館が民間委託される際に貴重な郷土資料を廃棄してしまった某図書館の例も思い出したよ。





言葉関連でおもしろかった2冊。


『語彙力図鑑』はグリコ様がブログで紹介されていたもの。ようやく予約の順番が回ってきた人気の本です。


豊かな言葉の使い方ができる大人になりたいものですが、入るより出て行く方が早くてね、ちっとも自分の中に定着していかないのが悲しいです。









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