クロスステッチ用チャートをせっせと集めていた時期があって、気になるフランスやドイツのチャート本を見つけては取扱店を必死に探して購入していました。
こういうものはすぐに入手困難になってしまいますから「手に入る時に買っておかないと」と結構必死でした。今思えば円高な時代だったのでいい時期だったのかも。
インターネットでも古〜いDMCの本からの画像や有名なSALとかダウンロードしまくっていたので、全部合わせたら一生かかっても刺しきれない量になっておりますよ。
そんな状態ですから、もうチャート本を新たに買うことはないと思っていたのですが、このところのステッチ熱再来でステッチャーさんのSNSをチェックしていたら、超絶萌え〜なものが目に入ってしまったの。
アーノルド・ローベルの「がまくんとかえるくん」をモチーフにしたクロスステッチの図案集。
表紙の写真にハートを鷲掴みされてしまいました。試し読みで中をちらっと見てみたら、色のチョイス含めてイラストの再現性もそれはそれは素敵なのです。
がまくんとかえるくんのお話は小学校の教科書に取り上げられている「おてがみ」をはじめ、どれもこれもグッとくるんだよね。
イラストも2色刷りの押さえたトーンの穏やかなタッチで大好き。
このイラストたちがクロスステッチ図案になったと聞いたら、もう〜むずむずしちゃう。
ポチッとしちゃう?
でもなあ、これ以上チャートの在庫ふやしてどうするねん! って自分でも思うのよ。
地元の図書館に所蔵されているようなので、まずは手にとってから落ち着いて考えてみることにします。
#クロスステッチ
#クロスステッチ図案
#がまくんとかえるくん
#老後の趣味
#お金のかからない趣味
いつも応援ありがとうございます。
ポチッとしていただくと更新の励みになります。
↓ 読者登録もぜひ!
コメント
こんにちは、LEE様。
思わずわたしもそのステッチを見に行って来ましたよ。
抑えた感じの色合いがいいですね。趣味は資料や道具が増えるんですよね〜(汗)。
でもさ、このご紹介のクロスステッチの本は持っていても良いと個人的には思います。
作品として出来なくても、好きなページをカラーコピーして額装したり、自分のオリジナルブックカバーにも使えるじゃぁ〜ありませんか〜
好きなものは好きなのよ。大いに愛おしいものはめでましょう♡
おはようございます、グリコ様
背中を押してくれてありがとうございます〜。なるほど、作品としてはできなくても他に使いみちがあると考えるのもアリですね。
パッチワーク好きの実母が抱えている布の在庫や作品の山に、老後の趣味はなるべく道具や資材がこぢんまり収まるものにしたいと痛感しているので、私のほうはミニマルに楽しめる刺繍のチョイスです。ま、結局なんやかんやとモノは増えていくわけですが…。
「好きなものは好き!」。ほんそれでございますね〜。