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同時進行的読書

図書館の書架を見ていると気になる本がたくさんあるので、借りては返し、返しに行ってはまた借りるの繰り返しで、常に図書館で借りてきた本が何冊か読みかけ状態になっています。
  
近頃は意識的にエンタメ系・社会科学系・エッセイなど硬軟取り混ぜて借りておくようになりました。
  
その時の気分や時間の関係で本をチョイス。複数の本をあれこれつまみ食いのように並行して読むことが多くなっています。
  
子どもを車で駅に迎えに行く時など、微妙な長さの待ち時間が日に何回もあるのが主婦の生活。
  
ほんの数分でも、ぼーっとしているには退屈。
そんな時にちょこちょこっと短い時間で読めるような、新書や軽い小説をバッグにいれて持ち歩くようにしています。
  
普段の読書タイムは夜寝る前の布団の中なので、読みはじめたと思ったら数ページで爆睡なんてこともしばしば。
まとまった時間を確保してガッツリ読書なんてなかなかできないんです。

  
  
というわけで、最近のつまみ食い本をメモしておきます。

国連難民高等弁務官を10年もの長い間勤めた緒方貞子さんの活動を平易にまとめたレポート。緒方さんの言葉は力強くて強い信念の固まりなのに、こちらの心にとても柔らかく響いてきます。最も尊敬すべき日本女性のおひとりだと思います。
  

14歳の世渡り術シリーズから。22人の著名人が平和についてそれぞれの視点から短く語っています。ヨシタケシンスケさんや辛酸なめ子さん、春夏クリスティーンさんなどティーンエイジャーに身近な方が様々な角度から語る言葉は、すっと耳にはいってきます。

お硬い建前論とはちょっと違うささやかな平和論。
  

町内会や地域活動の『あるある』がてんこ盛り。地方都市の超田舎にで暮らす私にとって、どれもこれも大きくうなずけるエピソードばかりで笑っちゃいました。
  

近所の図書館で『読書の秋図書館員のおすすめ本』的なコーナーに並んでいたので手にとりました。
『ぶたぶた』シリーズというのがあるんですね。文庫本だし、コーヒー飲みながらちょっとひと休みというときのお供に肩が凝らなくてGoodです。