大掃除というほど大層なことはしないものの、普段目をつぶっているところをちょっと丁寧に掃除してみたり…のここ数日。
掃除グッズの新陳代謝があったのでメモ。
ひとつは柄付きのバススポンジ。年末の洗車にお下がりしたのでスペアのスポンジと交換しました。
「交換パーツはあらかじめ入手しておくのが吉」と学んでからは、道具を買ったら消耗品やいずれ必要になる交換パーツも同時に購入しておくように心がけています。
そんな替えスポンジをひとつ消費したので次回のためにスペアを発注しました。
たしかメモったはず..、と製品の確認には自分のブログをサクッと検索。
柄付きのバススポンジがヘタって来たので買い替えました。
近所のドラッグストアに寄ったついでに眺めていたら丁度このような商品を発見。
...
モノタロウで購入したなんてすっかり忘れていたわ。Amazonで買ったとばかり思っていたけど、どうりで購入履歴に出てこないはずだ。
過去の自分によれば、Amazonでは700円もしたので他のショップを探してモノタロウで買ったらしい。今回は226円と適正価格だったのでAmazonで他のものと一緒にポチッと。
もうひとつ新陳代謝した掃除グッズは『あっちこっちふきん』という名のファイバークロス。
レビューにつられて購入してみたのだけれど、とっても使いやすくて毎日大活躍。「今年買ってよかったもの」としてピックアップするのを忘れていたわ。
こちらも年末の台所掃除でお役御免にしたのでお得な2枚組みをポチっとして新年に備えます。
レビューでは抜群の吸水力に触れている方が多いようですが、私にとっては汚れの落としやすさが一番のお気に入りポイントです。厚手と薄手がありますが私が使っているのは「薄手M」。
毎日のルーティンにしているコンロ周りの拭き掃除は乾いたクロスでざ〜っと拭くだけ。コンロ周りのタイルは汚れが目についたタイミングでセスキスプレーをシュッとしてからキュッキュとこすります。
薄手なのでちょっと頼りない感触ではあるものの、そのおかげでむしろ細かいところが拭きやすい。ちょっと油っぽくなった食器棚のガラスも、水で濡らしてぎゅっと絞ったこのクロスを使えば拭きスジを残さず繊維クズも出ずにピカピカで大助かり。
そしてクロスについた汚れも石鹸で洗えば簡単に落ちるのが、シミの残りやすいコットンのふきんと違ってストレスフリー。揚げ物の油はね、煮物やトマトソースをこぼしたコンロを拭いてグダグダに汚れたあとでも液体石鹸でちゃちゃっと洗うだけで綺麗さっぱり。
ガス台も周辺のタイルもサッと綺麗になるのでマメに拭くようになり、汚れがたまっていないのでその作業が億劫にならない。結果毎日のrーティンになるという好循環。
そして今回、年に2〜3回しか手をつけないレンジフード上側にこびりついた埃&油ミックスの頑固汚れに使ってみましたよ。
今までは液体石鹸を全体に塗りつけて10分ほど放置してからアクリルたわしで擦り、最後に濡れ雑巾で拭きあげるというやり方。最後の仕上げ拭きでなかなか拭きスジが消えないのが小さなストレスでいつも放置してたのよね。
液体石鹸をトロリと垂らした「あっちこっちふきん」でキュッキュと擦ってみたら汚れが落ちつつ石鹸の跡がほとんど残らない。おかげで最後の仕上げ拭きがかなり楽になりました。
ピカピカなレンジフードを眺めていると「ここも日々の水拭きルーティンに入れてしまえ!」という気持ちが湧いてきます。踏み台が必要なのでどこまで続くか不安ではありますが..。
そんな「あっちこっちふきん」、今回の年末掃除でコンロ近くのクロス貼りになっている壁を綺麗にできたのも今回の収穫。
コンロの横と前はタイルでも、ビミョーな距離の壁が模様のついたクロス貼り。調理中の油や液体がはねた汚れなのか、茶色いボトボト痕が毎日気になりつつも貼り替えしか手はないものとすっかり諦めていたの。
セスキをシュッシュした「あっちこっちふきん」で何気なくクロスを擦ってみると汚れが落ちる気配。
あれ? と思ってボトボト痕をひとつづつ攻略。指に巻きつけたふきんでグリグリっとするとどんどん落ちていくので気を良くして頑張っちゃったわよ。
ずっと気になっていた壁がかなり綺麗になってものすごい達成感。
キッチンの細々汚れには薄くて面積の小さい方が使いやすいですが、窓のような広い面積を拭くなら厚手で大きいタイプがよいかもですね。
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