12月のリバランスで新興国株式の割合がグーンと増えたと驚いていたら、なんと今月はさらに増えてるよ!
米国株式・先進国株式をさらに減らしてその大部分は新興国株式へシフト。米国債権の割合もじわじわ増えている。
そういえば、インドの人口が近いうちに中国を抜いて世界一になるとか、アップルがインドやベトナムに生産拠点の軸足を移すなんていう、東南アジア躍進のニュースを耳にすることが増えているものなあ。
とはいえ、中国も新興国ではないんだっけ? 「中国依存を減らす」イコール新興国依存を増やすにはならないよね。
まず新興国ってどこよ?とググってみると。日興証券のサイトではこのようになっています。
「新興国」に関するページです。SMBC日興証券は、「いっしょに、明日のこと。」をブランドスローガンに、チャレンジするすべての人々を応援する三井住友フィナンシャルグループの証券会社です。
ということは、【新興国株式】の組み入れってやはり中国が中心なのかしら… とファンドのページで目論見書のお隣にひっそりリンクされている月間レポートなるものを開いてみたよ。
【SBI-(ラップ専用)SBI・新興国株式月間レポート】
上位はほとんど中国なんだね。地域別では中国・台湾・インドで半分以上を占めています。しかも台湾イコールほぼTSMC1社ってことかも〜。
こんな構成のファンドが全体の3分の1を占めているって怖いです。素人のおばちゃん投資家にはマネできないわ。
ま、だからこそAI君にまるっと任せてしまう面白さがあるのだけどね。ふふふ。
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