パン作りのために購入した無印良品の「落ちワタふきん」12枚入り。
パン教室に通い始めた昨年の夏、こんな記事を書いていました。
一次発酵後のベンチタイムや成形をしている間、生地が乾かないよう湿らせた...
ムスメにも2〜3枚進呈したけれど、パン作りだけに使っていたら一生かかっても使い切らないだろうと、日常の台ふきんとして消費に励むこと約1年半。
吸水がよくて乾きも早いのは良いけれど、すぐにびしょびしょになってしまうことに不満を抱えつつ使ってきました。生地の強度もそれほどではないので、調理をしながら毎日ガシガシ使う用途には向かないかな。
小さなお子さんのお口拭き・お手拭きにどんどん使って洗濯機にポイっとするような使い方には良さそうだね。
そんな「落ちワタふきん」も残り2枚。これらはパン作り用在庫として残し、ようやく「かやふきん」の復活です。
近所のホームセンターでも手に入るものからちょっとおしゃれな白雪ふきんなどまで愛用して約20年。常に数枚は在庫がある状態でしたが、あると使いたくなってしまうので「落ちワタふきん」が尽きるまで購入を我慢してきたの。
さて、今回Amazonでポチったのはこちら。大きさ重ね枚数などの品質に対して単価はほぼ最安だったことと、この質実剛健な風情に心惹かれました。また、縫製が格子状ではなく渦巻き状というのは今まで使ったことがなく使い心地に興味が湧いたので。
似たような価格帯では、縁の色が水色・ピンク・黄色の3色でホームセンターなどでもよく見かける「サンサンふきん」のモノトーン版が良さげです。
1枚500円程出すと、おしゃれな商品がよりどりみどり。
ただ、仕様が若干異なることに気をつける必要あり。大きさが小さめだったり蚊帳の重ね枚数が7枚や5枚という商品もあるので要注意です。
気短かな私は調理中にまな板や調理台の水気を一気にさっと拭き取れないとイライラするのでガシガシ使う用には8枚重ねは譲れないの。
食事中に食卓で使うなら、真質実剛健タイプはうっかりすると雑巾っぽくなっちゃうから多少薄手でもちょいとシャレたものの方が良いかもだけどね。
このちょい贅沢な柄物のかやふきん、私は小さなプレゼントやお礼の品として便利に使っています。
女の人にとって「ふきん」って気軽にやりとりできる絶妙なアイテムだと思っていて、野菜をいただいたり集まりごとで車に同乗させてもらうことが重なった時にお返し的にちょこっと渡したりしています。
…なもんで、自分用とは別に2〜3枚買い置き。
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