話題の本。(ちょっと遅い?)
NHKあさイチに出演されているのを見て図書館でポチッと予約。人気の本で半年くらい待ったかな。
ひと月5万円!?
家計の内訳がオープンになっていましたが、うーん。自分にできる気がしない。
もちろん、節約の極意や心持ちなど「なるほど」と参考になるポイントもたくさんありましたよ。
着物や値の張るカゴバック、食器などなど、お若い頃に手に入れたという高品質なものを上手に使いこなしていらっしゃるせいか、質素でも「ビンボー臭さ」がないのね。
衣食住健康管理、全てにおいて面倒臭がらず丁寧に手をかけ、質素ながらも上質な暮らしという印象。
何事も好奇心旺盛に、ゲーム感覚で節約を楽しむというのは大いに見習いたいものです。
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コメント
こんばんわ、LEE様。
>着物や値の張るカゴバック、食器などなど、お若い頃に手に入れたという高品質なものを上手に使いこなしていらっしゃるせいか、質素でも「ビンボー臭さ」がないのね。
なるほどこういう人は過去にしっかり自己投資しているんですね〜(笑)
土台が整っていればそれに満足しているから無駄買いもないんだと思います。
わたしも節約って好きじゃないのでまずはもういいや、、と思える満足感で身の回りを満たして、、、っとそっちの方向に進んでどうするんだって感じ。あはは。
その本読んでみようかしらん。
本の紹介ありがとうございますぅ〜
コメントありがとうございます、グリコ様!
ここまで生活をシュリンクさせる必要があるのか…と、届いたばかりの「ねんきん定期便」を見つめましたよ。
この本の著者さん、とてもセンスが良くて過去の遺産と100円ショップの使い方が本当に上手。
「手を入れたシンプル」「1点豪華主義」などという言葉を使っていますが、過去の自己投資で相当ご自分を磨いていると思います。そこで磨いたセンスがそこかしこに溢れているのでプチプラでも貧乏くさくないのね。
具体的な節約テクニックのあれこれは誰でも知っているようなことばかりだし、写真の撮り方で盛れている印象もなくはない。そもそも高級なモノがたくさんあるお家で「何が5万円生活じゃ!」とも思っちゃう私、意地悪ですね〜。
この本のキモは、節約の奥にある思想のようなものや家族関係について書かれた6章以降かも。
自分軸でのモノや人との付き合い方、「自分が」どのように生きたいor暮らしたいかをはっきりイメージしておくことが大切なのだなと。
Amazonレビューを眺めると賛否両論あるようですが、著者さんの暮らしぶりを覗くことで何を得たいかも人それぞれってことですね。
グリコ様は既に自分軸での暮らし方を意識・実現されていらっしゃるので、通ってきた道の話が多いかとは思いますが機会があったら手にとってみてね。