これまでネットのレシピを参考にいろいろ作ってきたけれど、毎回イマイチだったシナモンロール。
ABCクッキングのリッシュクラスで作ったものが自分の好みにドンピシャだった話をひと月ほど前に書きました。
細々と続けているABCクッキングスタジオの【ブレッドコース】
基礎12回 → マスター12回 → (new!)リッシュ6回
と進んで...
で、Gwのおやつに焼きました♪。クリームチーズのフロスティングはカロリー高すぎなので恐ろしくてパスしましたけどね。
成形は「ロールに丸めて輪切り」ではなく、平たく伸ばした2枚の生地にフィリングをサンドしたシートを細長く5本のリボン状にカット。ねじねじしたら蛇のとぐろ状にくるりと巻いてセルクル型に入れるという方法。
輪切り方式よりほんのちょっと手間がかかるけれど高さが出ておしゃれな仕上がり。
ふわふわしっとりの食感といい、溢れたバターシュガーが作るカリッカリのキャラメルの羽根といい、自分史上最高のシナモンロールよ。

ところで、KAIのエンボス加工スクレッパーを手に入れたばかりですが、オットの買い物の送料対策に乗っかってタイガークラウンのドレッジも購入。
タイガークラウンのドレッジは品番違いで数種類あるようです。
メーカーのウエブサイトに掲載されているのはこちらの3製品。
◆ 品番1754/ポリプロピレン製/耐熱温度:-20〜120℃/サイズ:142×95×3mm
◆ 品番554/ポリプロピレン製/耐熱温度:-20〜120℃/サイズ:120×95×3mm
◆ 品番555/ポリエチレン製/耐熱温度:-20〜80℃/サイズ:145×97×3mm/目盛付き
そのほかにAmazonなどの通販サイトでは品番7019というものもあるんですよね。仕様は品番554と同じなんだけど…。
◆ 品番7019/ポリプロピレン製/耐熱温度:-20〜120℃/サイズ:120×95×3mm
私は幅12cmが欲しかったので品番554を購入。
使い心地はレビューで言われているように結構硬めでした。先端もシュッと薄いのでパン生地はスパッと気持ちよく切れ、野菜をちょっと刻むくらいなら使えそうな鋭利さです。
ちなみに先日購入したKAIのエンボス加工品の仕様は
◆ ポリプロピレン製/耐熱温度:-20〜120℃/サイズ:120×95×3mm
このしなり具合の差は材質の差なのかな? ポリエチレンは耐熱温度も低いようだし、しなやか・柔らかめなのかもしれませんね。
現在3枚のドレッジを取っ替え引っ替え使用中。
ボールから材料を掬うのには柔らかめのKAIエンボス、捏ね台から生地を掻き取ったり生地を切り分けたりにはタイガークラウンの554番と、用途によって甲乙つけがたい。
長年使ってきたKAIのプレーンなものはこの2枚の中間くらいの使い心地に感じます。材質はポリプロピレンだと思うのですけどね。
新品のタイガークラウンとほぼ同じなのだけど、ほんの少し柔らかく感じるのは長年の使用でへたってるからかな…?
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