始めて1年が経過した【SBIラップ】の定点観測記録です。
この半年近く資産構成比率はほぼ変化なし。
米国地銀が相次いで破綻した3月や5月以降の日本株バフェット効果(?)騒ぎなど、ハラハラワクワクなタイミングはあったのに、この静けさはなんなんでしょうね。
AI君はこの騒ぎの中でも新興国株式に全幅の信頼を置いているってことなのでしょう。中国経済の減速よりインドの成長頼み?
まあ素人にはわからない何かがあるのだろうなあと楽しく眺めています。
ところで、SBIラップでは新たに【匠の運用コース(愛称:匠ラップ)】というコースが加わったようです(7/15受付開始)。
国内外で複数のアワードを受賞した野村アセットマネジメント独自の運用戦略を活用した、おまかせ運用サービス。厳選したアクティブファンドを通じて高パフォーマンスを目指します。
これまでのAIコースに対して、野村證券のファンドマネージャーがアドヴァイスするアクティブなラップ商品という理解で良いのかしらね。
そういえば、先日友人のマダムMが野村證券のラップを始めたと言っていたっけ。手数料を考えるとあまり乗り気ではない様子だったけど営業さんとのお付き合いもあるしねってところでしょうか。
おっと話が逸れました。
AIラップは資産構成に全く変化なしですが、今週に入ってサイトがリニューアル。損益が「投資額に対するトータルの損益【通算損益】」と「保有ファンドの現評価額損益【評価損益】」に分けて表示されるようになりました。
毎月のリバランスで売買され確定した金額は【評価損益】に算入されないので、トータルでどうなっているのかは残高から自分で計算するしかなかったのですよ。
パッと見でわかるようになったので嬉しいわ。
あとは資産構成ごとに割り当てられた色が大きく変わっていますね。
大きな面積を占めている「新興国株式」が水色からピンクに、同程度の比率で面積を占めているゴールドと米国債券の色がちょうど逆になったりしてちょっと混乱中。
そして全体的なトーンが穏やかなものからくっきりはっきりした暑苦しい色合いに変わっているのが私としてはちょっと残念。
そのうち慣れるでしょうけどね。
ところで、ムスメが開設した証券口座ではハハの興味で「オルカンとSBIラップを同時期に同額買い付け」の実験中。
昨年の8月から12月の5ヶ月間だけ積立買い。その後は買い増しせず放置中ですが、現時点では圧倒的にオルカン優勢。
来年新しいNISAが始まったら、特定口座とラップ口座の資金は全部そちらへ移して実験終了のつもり。
今年に入ってからは現行NISAでオルカン積立て中ですが、5年の期間が終わる前に適当なタイミングで売却して新NISAに資金スイッチしてあげるところまではハハが面倒見る予定です。
来年から始まる新NISAのもとではローリスクな商品で長期投資に全振り。本人が個別株とかETFに興味を示せばそれもまたヨシですが当面はオルカンかな。
今のところムスメ自身あまりピンときておらず「投資でお金増えるのありがたいけど、株?投資信託?それなに?」な状態。
機会があるときに口座の状況を一緒に見ながら解説をしつつ、将来的にはお給料から少しずつ投資できるような環境をせっせと整えているハハです。
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