久々にバリバリっとした食事系パンを食べたくなってリュスティックを焼きました。混ぜ込み具材は冷蔵庫に常備のベーコン＆チーズ。
バゲット系に使われる準強力粉は常備していないので、強力粉・薄力粉を3：27：3で使ったよ。
ボウルでグリングリンを混ぜ合わせたらそのまま一次発酵。捏ね台で捏ねる必要がないのでちょっと気楽なパンです。
40℃/15分で一度パンチを入れ、さらに15分。
ほにゃほにゃの生地を手でほわほわしながら広げます。具材を散らしたら上下3分の1ずつパタンパタンとたたみ、さらに左右も同じく三つ折り。
ボウルに戻して再び40℃/15分。
ぷっくり膨らんだものを横長にほどよく広げ、スケッパーでザクザクっと切り分けます。
ふわふわねちょ〜んな生地なので、作業するのはキャンバス布の上。生地にも手にも適宜粉を降りながら。
ほにゃほにゃのバゲット系生地の扱い、最初はかなり戸惑いましたがようやく扱い方のコツがつかめてきた感じ。
40℃/15分の二次発酵を終えたら、サクッとクープを入れて切れ目に置きバター。オーブンに入れる直前に霧を吹き、オーブンの中にもたっぷり水分を与えておきます。
一緒に230℃で余熱しておいた天板にシートごと移してスイッチオン。
思ったより早くこげ色が付いてきたので10分経ったところで210℃に温度を下げて15分。トータルの焼き時間は20分でした。
焦げたベーコンがあちこち顔を出しているのはご愛嬌。ちょうどお昼ご飯のタイミングで焼き上がり。
捏ね台を出す必要がなく成形もざっくりなリュスティックは手間がかからない上に食事にぴったりで家族からの評判も上々。
「ごはんを炊くように」サッと取り組めるようになるのが目標です。
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