使わないけど捨てられない。アラカンがメルカリに出品したものは？。

 
 
年末の片付けで出たものをぽつりぽつりとメルカリに出していました。
 
 
ひとつは昔々に購入した源氏物語の英訳版。
 
 
高校生（中学生だったか？）の頃に「あさきゆめみし」で足を踏み入れた源氏物語。
 
 
ちょうど古典の教科書では原文が教材になっていたので試験対策にもバッチリと、出版されたばかりの瀬戸内寂聴さんによる現代語版をせっせと読んだよ。
 
 
若い頃は英語が好きだったこともあり書店で目に入った英訳版を購入。たしか7,000円くらいした記憶があり、清水の舞台から飛び降りた気分だったのを覚えています。
 
 
優雅な専業主婦になったら、とか、老後の楽しみに…なんて思いながらなかなか読む時間もなくかれこれ30年以上が経ってしまいました。
 
 
いつも書棚の目に入るところに置かれていたのですが、もう英語を読む気力はすっかりなくなりました。
 
 
現代語訳で十分。せいぜい解説付きの原文を読むところまでだな、と英訳版は手放すことに。
 
 
捨てるのも悲しいのでダメモトでメルカリに出品。
 
 
昭和の遺物を整理する方が多いのでしょうかね。日本語版の豪華なセット物や、私と同じサイデンステッカー訳の英語版も出品されています。

 
 
現代語訳（与謝野版と谷崎版）は今や青空文庫で無料で読めちゃう時代。若い人は手に取らないかなあ。
 
何を隠そう、私も電子書籍で与謝野源氏全編を入手済み。チクチク54ファイルをDLしたのはもう10年近く前のことか…。
 
Amazonだとこちらの無料版ですね。

 
 
kindleで読める形に全54帖をまとめあげたものもあります。目次もついているようなので、今なら迷わずこちらをポチりますわ。
 
今なら期間限定セールで99円！　素晴らしい〜。

 
 
 
 
おっと、源氏物語の話になってしまったわ。
 
 
 
片付けね。片付け。
 
私の母がムスメ（孫）たちにプレゼントしてくれたけど、あまり減らずに残っている色鉛筆の豪華多色セットも出品しましたよ。
 
 
手数料と送料を差し引いたら大した金額にはならないんだけどね。
 
 
思い出のあるものをゴミとして捨てるのは心が痛いので、どなたかに使っていただけるだけでうれしいわ。
 
 
 
 

#メルカリ出品

#50代からメルカリ

#50代60代からの片付け

#源氏物語
 
 
 
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