先日、「NHKってサブスクだと考えればホント格安」と書きました。
NHKの回し者ってわけではないのですが(笑)
クロ現取材班による佐藤優さんのロングインタビュー全文がwebに掲載されてたのでメモ。
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若い人たちの間では税金同様お上から「とられる」という感覚が強いようですが、コンテンツ視聴のためのサブスクだと思えばいいんだなと自分で書きながら納得しちゃいました。
ニュース・気象情報・ドラマに始まり、スポーツ、音楽、美術、将棋・囲碁、小学校〜高校レベルの学習教材、哲学・宗教、100分de名著のような読書案内などなど、テレビ・ラジオともに全方位型のコンテンツがたっぷりでCMフリーで番組の質も高いとくれば、私にしたら月々1,000円程度では申し訳ないくらい。
ふと、自分が課金しているサブスクサービスを数えてみたのですが
1.NHK(地上波のみ) 1,100円/月
2.日経新聞電子版 4,277円/月
3.spotify(2名用プラン) 1,280円/月
4.後藤達也さんのnote会員 500円
NHKと新聞は敢えて「サブスク」に入れてみました。
昭和〜平成前半だと、一般家庭においてNHKや新聞は電気・水道のように当たり前の家庭支出だったと思いますが、今や配達の新聞を購読していない家庭は相当数にのぼるようです。
かくいう私も結婚してから一度も新聞購読はしておらず、コンビニで購入したりネットニュースで済ませていました。
20年くらい前まではネットニュースってちょっと信頼性がアレだったり、大手新聞社のwebサイトも記事の一覧性が悪くて不便でした。
その後、オンラインでも紙の新聞と同じレイアウトで読める仕組みを手がけるようになったので選択肢が広がりましたね。
ただ、朝日・読売・毎日の三大紙を有料で読みたいという気持ちにはどうしてもならず、最近になってようやく「あ、日経にすれば良いのか」と気が付いたので有料電子版を契約中。
新聞屋さんで配達の契約をしてしまうとそのままずーっとそこに頼まねばならないけれど、電子版のみネットで申し込むならとっても気軽。
今時なのは音楽配信spotifyと、印刷物ではない記事「note」への課金でしょうか。
spotifyは娘と二人で利用中(支払いはもちろハハです)。すぐに検索して聴けるのでCDを全く買わなくなりました。古い名盤も結構アップロードされているのでCDの棚を探したり自炊した音源を探す手間もなく。
ただ、検索にちょっとコツが必要なのよね。図書館でクラシックのCDを探す時もそうなのですが、作曲者名と演奏者名、協奏曲の場合はオーケーストラ名も絡んでくるので、検索の言葉をどう入力するのかによって見つかったり見つからなかったり。
とはいえメリットの方がはるかに上回っているので、これで月々1,000円程度なら御の字です。
後藤さんの有料noteは先月の「無料お試し」を利用してみて「500円でこの情報量とわかりやすさ!」と今月も継続中。掲示板を使った読者交流も面白い試み。参加者さん達が皆さん紳士淑女で〇〇リプの飛び交う某SNSとは大違い。
他に、音声配信Voicyで2つのチャンネルに課金(プレミアムリスナーっていうやつね)していた時期もありましたが、パーソナリティーさんの更新頻度が落ちたり内容が薄くなってきたかな?と思ったタイミングで解約。
いずれのサービスも、契約&解除がネット経由でサクっとできるのは良いところですね。パッとやめることもできるし時間が経ってから再開することも簡単。入会・解除のタイミングに関わらずその月のコンテンツはフルで利用可能です。
多くの方が利用しているであろう動画サイトNetflixやAmazonプライムは利用しておらず。金額は小さいものの今の自分にとって必要性をあまり感じていないので。
一方、耳から聴くコンテンツは車で外出する機会の多い私にとってドライブのお供にちょうど良いのでこれからも継続すると思います。
Amazonのaudibleもかなり魅力的なのですが、1,500円/月となるとちょっと迷います。ただ、読みたい本が読めないままにどんどんたまってくることを考えると、コンテンツの充実次第では考えても良いかなあと思い始めているところ。
今ね、これをとっても聞きたいんですよ。著者自らが語っているオーディオブック!
「日本は勇んで『栄光ある孤独』などと言いましたが、これがその後どういう結果をもたらすか…という想像力は無かったのです…」『日本のいちばん長い日』や『ノモンハンの夏』の著者・半藤一利のベストセラー『昭和史』の語り下ろし講義を完全ノーカットで配信開始!江戸っ子ならではの調子で、激動の「昭和」という時代の本質に迫り、語りま...
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書籍だとこちらね。かなりのボリュームなのでちょっと手を出す勇気がなくて。
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