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おらが街に「スタンダードプロダクツ」がやってきたので偵察



DAISOが展開する雑貨ショップ「スタンダードプロダクツ」。


素敵な商品写真を紹介されている方が多くて興味津々だったのですが、なかなかおらが街まで進出してこなくて。


先日ムスメと出かけたモールで、「そろそろ帰ろうか…」と歩いていた通路に「スタンダードプロダクツOPEN」のポスターが目に入り慌ててUターン。




webサイトや雑誌、SNSの情報によれば、三条燕や岐阜県関市の企業で生産された製品などがラインナップされ、300円〜1,000円がメインの価格帯だそう。


「安かろう悪かろう」ではないのがウリってことらしい。


しかもデザインがシンプル・おしゃれ、ということで期待満々で店内へ。


シンプルシックで無印良品みを感じる空気感、パッと見た感じ食器や収納用品など「お〜っイイネ!」と思わせるものがたくさん。








ただ、店内を一周して私自身は買いたくなるものはありませんでした。


トータルの出費を抑えつつテイストがピシッと揃うこういうこういう商品群、上手に取り入れれば素敵な暮らしになるのだと思うのだけど「道具」としての魅力が薄いんだよね。


写真ではあんなに素敵に見えるのに、近くで見ると「あれ?何か物足りない..」となっちゃう。手に取ったときの感触もイマイチしっくりこない。


そういえば、人気の300円ショップ「3COINS」でも同じような気持ちになったっけ。オシャレだし便利そうだし何より安いのだけど買おうという気持ちまで行かないの。


うーん。お手軽なオシャレ雑貨は今の自分に必要ないのだね、多分。






考えてみれば、惹かれる食器や調理道具は無難なロングセラー品であることの方が多いです。


長い年月生き残ってきた企業がきちんと作ったものは、たとえコンセプトやデザインが今風になっても使い心地が圧倒的に違うのよね。


どこがどうと具体的に言えないのだけど、使っていてしっくりくる感じ。






早くおらが街にも来ないかなあ〜と心待ちにしていた「スタンダードプロダクツ」。自分が惹かれるような商品がないとわかり、気が済みました。







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