2024年、NHKのドラマにガッツリとハマった1年でした。
9月には「虎に翼」が、そして昨日は「光る君へ」終わって超ロスですわ…。
特に大河ドラマの方は、久々に女性が主人公、初の平安時代、しかも脚本は大石静さんということで、構想が発表された時からず〜っと楽しみにしていて、毎回リアタイでテレビに釘付けでした。
紫式部役の吉高由里子さん、「花子とアン」の花子役がとっても好きでした。これで大石さんの脚本なら面白くないはずがないよね〜と思っていました。
藤原道長役の柄本佑さんも最初発表された時こそ「ハテ?」と感じたけれど、ドラマが始まったらとても納得。視線や口元のちょっとした表情で心の動きを演じ分ける実力派が演じる平安貴族、こういうのをエモいというのかね。
そしてドラマ中盤〜最終回にかけての黒木華さん演じる倫子様が圧巻だったわ〜!
他にも矢部太郎さん演じる乙丸の晩年、道長と行成の死を淡々と記録しながらポトポトと涙を流すロバート秋山さん演じる実資。もうもうもう全ての場面に胸熱でした。
音楽もよかったよね〜。反田さん演奏のピアノ協奏曲オープニングもだけど、バッハ風・ラフマニノフ風・シェヘラザード風などなど聞き応えのある挿入曲がたくさんあって、ドラマより音楽の方に気を取られてしまうこともたびたび。
最終回はシェヘラザードが回収される場面があって、Xでも盛り上がってましたね。ふふふ。
そうそう、Xの「#光る君へ」ハッシュタグに気づいてからは、世の中の皆様の深い教養のおかげでよりドラマが楽しめたのもよかったわあ。
歴史や文学というジャンルには本当に疎いので、様々な史実と絡めた皆様の投稿でずいぶんと勉強になりました。また鋭い洞察力の感想に「なるほど、そういう見方もあるか〜!」と気づかされたり。
こんなにハマった大河は「篤姫」以来。今朝もNHKのサイトやXのハッシュタグを追いかけたりで、仕事が手につきません。
↓こちらのwebサイトに、大石静さんはじめ俳優さん・スタッフさんへのインタビューが物語の進行に沿って定期的に掲載されています。
【光る君へ 特集-全記事一覧】
印象的な場面の写真もたくさんあって余韻にたっぷり浸れちゃうわ。
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