キッチングッズ続きです。
いつも、楽しくてとってもお役立ちな情報を発信してくださっているグリコ様より、「トングはどのようなものを使っていますか〜?」とコメントいただいたので、我が家のトング事情を。
我が家で所有しているトングはこちらの3本。
どれもオールステンレス素材。フッ素加工のフライパンや鍋を使っていないので、シリコンやナイロン素材のトングは使っていないんです。
写真奥と中央に写っている2本で、焼肉・鍋ものから調理作業のあれこれまで済ませてます。ただ、調理中のツールとしては、トングよりも菜箸・竹べら・フライ返しに手が伸びることが多いです。
トングは、サラダ・パスタを大皿にからとりわける用とか焼肉や鍋物など食卓で使う機会がメインかも。
素材は別として、形状のこだわりは持ち手の作りがステンレスをぐるっと巻き込んだ形状でないことと、開閉用のヒンジ?バネ的な..がないもの。
とにかく面倒臭がりなので、形状がシンプルで洗いやすいことが最優先。
開いたまま引き出しに放り込んで気にならないタイプなので、閉じた状態にしておくストッパー的なものもついてなくてヨシ。
メインで使っているのが、写真一番奥に写っている柳宗理デザインのもの。
凸凹がなくてツルッとしたヘアライン仕上げのステンレス。鏡面仕上げのステンレスと違って水滴や指の跡などもつきにくいので見た目も美しく、とにかく洗いやすいのでダントツナンバーワンです。
もう長いこと使っていますが、掴んだ後の戻り具合も劣化することなく快適に使えています。
唯一の弱点はうどんを掬うのには若干向いていないことでしょうか。
ギザギザがないので、鍋から直接引き上げる際に麺の引っ掛かりが悪くてギュッと掴むと麺が潰れる(切れることも)ので写真中央のギザギザタイプを使うことが多いです。
ちなみに、スパゲティではあまり不便を感じません。
比較すればギザギザタイプの方が掴みやすいけど、そのギザギザにねちゃっとついた汚れを洗い落とすストレスを思うと、柳宗理トングの方に手が伸びちゃう。
写真手前の小ぶりなものはオークスレイエ「ごはんのおともトング」。「ゆびさきトング」のお仲間ね。
食卓でちりめんじゃこの器に添えたり、薬味の取り箸がわりに重宝しています。下のムスメはお弁当を詰めるときなんかにちょいちょいっと使っている様子。
話はちょっと逸れますが、ちょっとした盛り付けやお弁当づくりには長い菜箸ではなくて無印良品の竹箸を使ってます。
傷んだら気兼ねなくサヨナラできる「ちょっと長持ちする割り箸」的なポジション。
朝ごはんのお供を用意したり、お弁当作りで複数の保存容器からおかずを取り出したいときなど、同じ菜箸をいちいち洗って使いまわすよりもきれいなのを次々出して最後にまとめて洗うとラクチン。
たくさん箸立てに立ててあるので、味見やつまみ食いにも活躍(笑)
..にしても、日本企業の製品は細かいところまでよく考えて丁寧に作られているなあ..と感心します。
若い頃はドイツ製や北欧のキッチンツールが憧れだったけど、今じゃすっかり日本製品推し。がんばれニッポン!
#キッチングッズ
#買って良かったキッチングッズ
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