朝起きたら、昨夜遅くに高校時代のクラスメイトからLINEが入っていました。
同級生が亡くなったとの連絡。
当時私のいたクラスは40数名のうち女子は10名。連絡もあっという間にまわり皆ショックを隠せない様子。
数年前に、その10人でランチをしようと東京駅近くのレストラン集まったのですが、たまたま仕事の都合で参加できなかった彼女。
ときどき会っていた友人もいたようですが、私は卒業以来一度も会うことなく永遠のお別れとなってしまいました。
60歳の節目にまた皆で会いたいね、と言っていた矢先のことでなんとも言葉がありません。
体調不良で診察を受けた時にはすでに手の施しようがなく、本当に急なことだったそうです。
昨年末にはオットの友人も突然の他界。そんな年代に突入しているってことですよね。
自分もオットもいつそのような時がやってくるかわかりません。
終活というほどのことではないけれど、先延ばしにしていたあれこれを早く片付けておかねば、とぼんやり考えています。
亡くなったオット友人の奥様と先日会う機会がありその後の様子などを伺っていたら、オンラインで管理している金融関係の処理やクレジットカードで引き落としているサービスの解約などが意外と難敵という話になりました。
今時ですからスマホのロック解除が最初の関門とか。その方は数日前に偶然PWを知る機会があり、ことなきを得たそうです。
虫の知らせとしか思えない偶然だったけど、中身にアクセスできなかったらかなり苦労したと思う..と言っていました。
我が家は、保険・銀行関係、不動産の書類などなど事務的なものは私しか把握できていないので、ちゃんとまとめて残しておかないと残された家族はかなり困るはず。
特に私名義の銀行・証券口座なんて、どこに持っているかさえ家族は把握できていないからね。まずは「契約」と名のつくものの一覧表を作るところからだわ。
#終活準備
#デジタル遺産
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