先日、グリコ様よりトングつながりで「フライパンはどのようなものを使っているか紹介して〜」とのコメントをいただいたので、今日は我が家のフライパン事情を。
どれも長いこと使っていてロクに手入れをしていないのでかなりお目汚しな写真ですが、私のようなズボラ者が鉄フライパンを使って全く苦労してないよ、ということをお伝えできればと思い恥を忍んでの大公開です。
A:【LODGE】コンボクッカー(の浅いほう)
このブログにも何度か登場している鋳物製のLODGEコンボクッカー。
本来なら蓋となるであろう側をスキレットとして使っています。ほぼ餃子とホットケーキ専用。
餃子を焼くときは鍋側を蓋にして蒸し焼きすると、蓋の重さのおかげで蒸し焼き状態になります。
どちらを蓋にしても使えるので、深い方を鍋にして蒸し焼き料理に使うことも多いですが、最近は手首の力がなくなり材料満タンの鍋を持ったり蓋をひっくり返したりを片手ではできなくなりました。
先っちょの部分とハンドルの両側を持たないと移動できません。年とともに道具の重さを気にしながら料理するようになってきたのがちょっと悲しい。
B:直径26cm 深さ6cmのフライパン
独身〜新婚当時使っていたテフロン加工のフライパンがダメになり、20年くらい前に近所のホームセンターで買ったものと記憶。
ハンドルにメーカー名が書いてあったような気はしますが、今となってはよくわかりません。
これを使わない日はないと言ってよいくらい出番の多いフライパン。
C:【リバーライト 極JAPAN】たまご焼きフライパン
上のムスメはお弁当に必ず卵焼き派だったので、毎日毎日よく働いてもらいました。
最近はちょっと出番が減ったけど、先日下のムスメがだし巻き卵に挑戦するので登場。
しばらく使っていなかったこともあり焦げグセがついていたのか大失敗。翌日角っこに積もった汚れを焼き切るお手入れをしました。
ガスコンロの過熱防止装置が働いてしまい、いまひとつ上手にいかなかったわ。
D:SS厚底フライパン20cm
お弁当用など少量の炒め物をしたり、一人分の目玉焼きやスクランブルエッグに重宝しています。
「北陸アルミニウム」という会社の製品みたい。
E:山田工業所中華鍋30cm
野菜炒め・焼きそば・チャーハンなどの炒め物や2〜3人前のパスタをにソースを絡めるなどこれまた毎日のように登場。
持ち手が重いのか空っぽの状態で手を離すと手前に傾いてしまうのがイラっとするけど必需品。中華用の五徳ならよいのでしょうが、家庭用コンロの五徳は小さいからね。
この大きさなのに軽くて火の回りが良く、26cmフライパンではちょっと小さいなぁという場面で頼りにしています。
以上5つの中で最も使用頻度が高いのはCの汎用なフライパンとEの中華鍋。
そして使用頻度こそそれほど高くはないものの、絶対欠かせないのがAのスキレット。
卵焼きを焼くのに四角いフライパンは必須なので、Bの卵焼き器も使用頻度は低くてもないと困るねえ。
鉄のフライパンは手入れが…とおっしゃる方が多いけど、我が家は使ったら熱いうちにジャジャッとブラシでこすり洗いしてコンロにかけ水分を飛ばしておくだけ。
竹のささらも使ってみたけれど、現在はレデッカーのブラシ(大)に落ち着いています。
テフロンコーティングが劣化しててひっつくようになるイライラ、それをいつまでたっても買い換え決心できない私にとっては、フライパンは作りがシンプルな鉄製一択。
積もった油汚れを焼き切るようなお手入れはたまには必要ですが、ズボラな私はあまりやっていないので、写真でお分かりのように結構すごいことになっているのよね、へへへ。
こちらのようなサイトを参考にお手入れをすればよいけれど、いつもピカピカ新品状態にしておきたいとなると、それこそ「鉄のフライパンはメンドウ」となるかも。人それぞれですね。
最後に、鉄のフライパンはちゃんと使えば何十年も使えるのだけど気になるのはハンドルの劣化。
ハンドル含めて鉄素材なら問題ないけれど、B・Cのように木製ハンドルだと熱で劣化して痩せてぐらついてくることもあるかも。
我が家は今のところ全く劣化の気配なしですが、うっかり焦がしたりするかもしれないので交換部品が手に入るかどうかは気になります。
リバーライト製品は別売りでハンドルやアイボルトが簡単に手に入るようです。ありがたいねえ。
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