高校生との勉強も3年目。
「受験数学ではないから、なんとかお願い〜」と言われて冷や汗かきかき継続中。
3年目ともなれば、当時の1年生は3年生。当然受験生になるわけで…。
先日、生徒さんが今取り組んでいる学校の課題を見て「むむむ!?」となった私。
複素数平面にド・モアブルの定理とやら。自分が高校生の時にやった記憶がないんですけど…、やったのに私が忘れてるだけ?。
そして、この2年間で揃えてきた手持ちの青チャートの「数1・A」「数2・B」「数3・C」のどれにも載っておらず。
考えてみたら「数3・C」は「ベクトル」の載っている旧課程版をわざわざ購入したものなので、2023年に復活した「数C:複素数平面」は含まれていなかった模様。
この分野は「数B」や「数3」に含まれていた時期もあったみたいで、なんだか改定のたびにあっちこっちへ移動しているっぽい。
行列もそうだけど、時代の流れや産業界の要請などで翻弄される悲しき分野なのかしら。
そんなこんなで、今年受験の終わった学生さんが出品している最新のものを早速メルカリでポチりました。
新品同様の綺麗なものが定価の半額で手に入りホクホクしていたのですが..。
あれ?別冊解答集が見当たらない。
カバーを外すと取り外せるようになっている、そのブ厚さでも有名な練習問題の解説集。
本体に掲載されている練習問題の全文&途中式含めた丁寧な解説がとってもお役立ちで、あれなしでは私の自学は成り立たないほど。
不思議に思って調べてみると学校専売品だと本体と解答集は独立した装丁になっているらしく、解答集は配布する学校とそうでない学校があるようです。
本体の巻末に解答だけは載っているので、学生さんの場合はわからないときは「先生に相談しましょう」ってことなのだと思います。
私が購入したのはその学校専売品だったというわけね。
出版社のwebサイトにも、専売品は一般書店で個人が入手できるものとは異なる旨記載されていました。ISBN番号も一般販売品とは異なることを確認。
くー!痛恨のミス。
改めてメルカリで出品されている写真を見てみると、分冊までカバーのかかった一般販売品を出している方とそうでない方が混在。
背の写真があればその厚みですぐわかるけど、表紙裏表紙の写真だけではよくわからない。
書店に足を運ぶのも面倒だしAmazonでポチるか〜、と思いながらもう一度メルカリをチェックしたところ、学校専売品を別冊解説集とセットで出品している方を見つけたので、再びポチ。
オバちゃんのメルカリ活用、いろいろ勉強になるね。
#メルカリ
#50代からメルカリ
#数学参考書
#高校数学