字の下手なことが長年の悩みのタネです。
過去にも何度か字の練習めいたことをしていますが、「きちんと書く」ことに改めて取り組んでみようと楷書を丁寧丁寧に書く練習をしています。
そんな中で凹むのが「線をまっすぐ書けない」こと。
お手本を見て真似していても、縦線が下に行くにつれて傾いてしまったり、横線は心持ち右上がりに書きたいのに下がってしまったり逆に上がりすぎたり。
手指のコントロールがうまくいかず、ため息をつきながら書く毎日。ペンの持ち方や姿勢に気をつけているはずなのに、指の動きがか安定しないんだよねえ。
何か良い方法はないものかと思いながらネット検索していたら、Youtube動画で「手のひらの側面を紙面にきちんとつける」という言葉に出会いました。
書道家さんではないようですが、画像や説明がシンプルでわかりやすい動画です。
今まで全く意識していませんでしたが、自分がくるぶしだけ机につけて手首から先を上に持ち上げて書いていたことに気づきました。
てのひらの側面全体を紙につけるように意識してみると、線を引くときの安定感がかなり違うではありませんか!。
握り込まず手のひらの中心をふっくらさせて、親指で押すように横線を、人差し指を手のひらにしまい込むように縦線を引く..と。
指を置く窪みのついたペン習字ペンを使っていることもあって、まるで美文字矯正ギプスをはめているみたいな気分ですが、慣れてきたら今までよりも書きやすいような気がしてきました。
さらさらと綺麗な文字を書いている人からしたら「なぜ、こんなことができないんだろう?」と不思議に思うかもしれませんが、50年以上かけてついてしまったクセですからね、修正するにはかなり時間がかかりそうです。
#朝活書写
#字の練習
#美文字の練習
いつも応援ありがとうございます。
ポチッとしていただくと更新の励みになります。
![]()
![]()
↓ 読者登録もぜひ!