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【絵本の修理】多束の糸綴じタイプに挑戦



ドタバタしていて忘れてしまいそうなので記録。


細々続けている小学校の図書館ボランティア。ちょいと手間のかかる絵本の修理を集中して教えていただきました。


先生方は出勤していても児童は登校していないので図書室はとっても静か。手間のかかるタイプの修理法を学校支援の司書さんにじっくりと教えてもらえる絶好のチャンスです。


「修理講習」と銘打っているので、学校担当さんの他にもう一人来校。修理に必要な材料や道具、教材としてちょうど良さそうな壊れ具合(!?)の絵本を数冊ご持参くださいましたよ。


夏休みの話はこちらの記事の最後の方でちょっと触れています。

遠い昔に受講した司書課程の話や、本へのブッカーのかけ方関連をまとめて読んでくださる方が、時折いらっしゃいます。 司書課程の話は科目ご...




普段の活動では専用の糊を本のノドにチューっと細く入れて外れたページを元に戻したり、子どもたちが「よかれ」と思ってセロテープで貼ってしまったものを溶剤で丁寧に剥がしたり、べりっと破れた紙を糊やページヘルパーで貼り合わせるなどのお手軽修理が中心。


学校の本は糸が緩んでばらけてしまうような壊れ方をするものがとても多いので、今回はこれらを自力で修理できるようになることが目標です。


1年前(2024年12月)の記録によると、ページを全て重ねて真ん中で1つに閉じられている中綴じタイプを練習していたようです。
久々に学校図書館ボランティアの話です。前回書いたのが2年近く前のことでちょっとびっくり。 このボランティアは地域のお役目とは違って、...


2025年の夏休みは多束に初挑戦。2枚(4ページ分)ごとにページが重ねられた束(絵本だと4束が多いかな?)を中綴じしつつ、その束を順番に重ねてかがり合わせていくタイプ。


多束を綴じ合せたら背の厚みのところに寒冷紗を糊で貼り付け、本体表紙にセットし糊を塗り見返しを貼り直します。


って文字で書くと意味不明なんだけど…。現場で写真に撮ってメモを書き込んでおきました。




本文の束を糸で綴じ合わせる作業は意外と楽しい!! 手芸寄りの作業だからだね。寒冷紗や表紙の厚紙を糊で組み立てる「工作」寄りの作業はなんとなく苦手。


一番ハードル高いのは表紙の厚紙と見返しをバリバリっとはがして本文の束を取り出すことだなあ。「壊す・剥がす」という行為がどうもね..。ある程度の思い切りも必要だけど、余分なところを破いてしまうのがなんとも怖いのです。





今回はお昼を挟んで午前・午後と通しで集中して作業したおかげで、なんとか2冊を糊入れまで終了できました。隣でつきっきりで教えてくれる方がいたので、ちょっと不安なところはすぐに声をかけて見てもらえるというのはありがたいです。




あとはクリップで挟んで糊が乾くまで放置。次回の活動日に開いてみるよ。綺麗に仕上がっているかドキドキ。









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