こどもたちとのゆる勉強の日々、なくてもさほど不便ではないけれど、やはり持っていると安心なのが学校で使っている教科書。
これまではメルカリでお手軽に入手していたのだけれど、今年度改訂になったばかりなのでほとんどメルカリに登場してこないのです。
まだ中古品が出てこないのね、入手ルートのあると思われる方が新品を出品されているのですが検定教科書にしてはかなり高いのです。1冊ならまだしも3学年分となるとかなりな額になってしまうので、教科書取扱書店に注文することにしました。
近隣で一番規模の大きな地元の老舗書店では、webサイトから書籍の注文ができるようになっていたので利用してみました。
AmazonのようなECサイトと違って確認画面や自動返信メールの仕組みがないのでちょっと不安でしたが、2日後には入荷のお電話をいただきましたよ(メールでなく電話というのも懐かしいね)。
大雪予報の前日に慌てて書店へGO。お会計してびっくらポンだったのがお値段なんと1冊678円ってことでした(メルカリで出品されている新品はだいたいこの2倍の値段が設定されています)。
子どもたちにとってはタダで配られているものという感覚で有り難みがないのでしょうが、中身の充実度はほんっっっと素晴らしいのよねえ。なんてったって編纂に当たっているのは各分野の教育のプロですから、言葉の使い方ひとつとってもよく練られているなあと感心することこの上なし。
学習分野の背景→例題→例題をそのまま使う小問→分野全体の基礎問題→発展問題への流れ。昔と違って巻末には解答が掲載されているし、QRコードを読み込むと丁寧な解法を見ることもできます(あのお高い教科書ガイドいらないじゃん)。
営利目的でないとはいえ、これほど懇切丁寧な参考書&問題集コンビ教材がたった678円で販売されているとは驚きです。
全てのこどもたちに、この素晴らしい教科書を無償で配布しタブレットまで貸与してくれているのだからありがたいことよね。
家庭でwifiを導入していないと家庭学習でタブレット使うのが難しいかもですが、学校はもちろん図書館のような公共施設には無料のwifiが飛んでいるからぜひとも利用してほしいね。児童養護施設とかはどうなのかちょっと気になるところですが。
教育格差ガー!とか思う一方で、税金でここまで学習環境が与えられているってよく考えるとすごいよニッポン。
とはいえ学校の授業がちゃんと頭に入っておらず定期テストでは30点がやっと..のような子たちは、自らこれらを活用することさえできていないのかも..、あくまで地方の公立校の話ですが。
「来週テストだから今日はその勉強する〜」という割には、「テスト範囲は?」って聞くと範囲の書かれたプリントを出してきて見せるだけで、どのような分野なのかも確認しておらず。しかも教科書を持参してないという…。
一緒に教科書開いて「〇〇ページってここだね、一次関数の後半と図形分野は三角形までだね」などという確認からせねばならないので、私に教科書が必要なのよ。
練習問題の解答が巻末にあることもQRコードの存在も全く意識の外。大事なポイントは色付き背景囲み罫で「これでもか!」というほど強調されているのに、目に入っていないんだわね。「ほらほらここに書いてあるの、超大事なポイントよ〜」と指差しつつ教科書の使い方を伝道する私。
学校ではタブレット中心の授業で板書をノートに写すなんてこともないし、デジタル黒板に映る画像で説明を聞き、配布されたプリントに書き込んでいくスタイルらしく、そもそも教科書を開く機会がないのかも。
「勉強・テスト準備」というと、塾で購入する(させられる)テキストや問題集を取り出す彼ら。私が伴走できる日の勉強は塾用の教材(解答解説がついていないので)を使うけれど、頼る相手のいない自宅での学習はとにかく教科書&QRコードのアシスタント機能を活用せよ!と口すっぱく伝えておりますよ。
#中学校教科書
#教科書
#検定教科書
#中学数学