市内にあるカルチャーセンターの講座案内を時々チェックしているのですが、前々から気になっていた『モラ』の新規募集があるのを発見。
『モラ』というのはパナマのサンブラス諸島に暮らすクナ族の女性たちの伝統的な手仕事。色違いの布にスリットを入れ、下の布の色がスリットから見えるように縫い付けながら何枚も重ね合わせていくアップリケのようなもの。動物や花、精霊などをモチーフにした独特の柄と色づかいがとても魅力的。
我が家には、パナマに住んでいた友人がプレゼントしてくれた本場のモラがあり、布の枚数とスリットの多さ細かさからとっても手が込んだものとわかります。
観光土産用に大雑把に作られたものもたくさん出回っているようですが、これは手仕事好きな友人がサンブラス諸島に長逗留した折に親しくなった腕の良い女性に譲ってもらったという逸品です。
長いこと我が家の壁に飾られていますが、見れば見るほど素敵でいつか自分でも作ってみる機会があったら…と思っていたのです。
カルチャーセンターでは12回でワンクールの講座となっていますが、1回限りの体験受講があるそう。
単なる見学と違い、1回分の受講料と材料費をお支払いした上で小さな作品をひとつ仕上げるカリキュラムになっています。本講座の流れをまるっと体験できそうで楽しみですが、ぶきっちょな私が2時間で仕上げられるのか..。
申込後に落ち着いて日程を確認したら本講座の中の1日に飛び入り参加する形みたいでドキドキ。
当日の持ち物には「裁縫道具」と「しつけ糸」「紙用はさみ」とあります。
紙用はさみは良いとして、30年モノのカセのしつけ糸は道具箱の中でもっしゃもしゃになっていて人前に出すのはかなり恥ずかしい状態。少量の糸巻タイプ糸を購入したほうが良さそう。
「裁縫道具」は、縫い針・マチ針・糸切りばさみくらいあればよいかしら? 指ぬきも一応入れるか。はさみは紙用だけでよいのかな、一応布用も入れておこうか。
…なんてアレコレ考えていたら、ムスメが学校で使った裁縫セットがあると気づいたよ。バッグのデザインはちょっとアレだけど中の道具はきれいなまま揃っていました。

学童用裁縫セットってすごいね。布用・糸切りのハサミ類に針山は当然として、縫い針・マチ針に加えてミシン針も。
リッパー・糸通し(スレダー)・ゴム通し、折れた針を入れておく小さなケースなんていう昭和の裁縫セットには入ってなかった便利小物が入っています。印付け用具としてヘラの代わりにチャコペンシルが入っていたのも時代の違いを感じるわ。
と思ったら肝心な短い縫い針だけがない。さては無くした? もしかして私の針山に刺さっている?。
何十年も前から気になっていた「モラ」。まずは体験講座を申し込んだけど本講座に参加したい気持ちはまんまんです、ふふふ。
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