中2の冬から一緒に勉強を始めた中3生。
1〜2年生の内容をざ〜っと振り返るためのプリントに取り組んでもらった際、「大丈夫、大丈夫」と軽く言うわりにはトンチンカンな間違いが多いなあという印象をもちました。
その後も、基礎的な問題でのミスを「わかっていたんだけど、うっかり間違った」と誤魔化すことが多くて気になっていたんだよ。
春休みにも丁寧に教えたはずの一次関数、「ここは大丈夫」と言っていたはずの立体の体積や表面積etc.。
先日のテストで点数が振るわなかったというので、持ってきてもらって一緒に解き直してみると、基本的な事柄でさえまるで初めて聞くかのような反応。
心の中で『え〜!ついこの間散々やったじゃん!』と青ざめつつも平静を装い、じわじわと遡ってみると1〜2年生で習ったことを忘れているというより、小学生のうちに身につけるはずの概念的なところに穴が空いている印象。
各単元の確認テストのようなものではそこそこ点数に繋がっていたらしく、本人はあまり深刻に感じていないのも心配なところ。
学年を遡って丁寧にやり直し、ようやく身についてきたかと思っても、少し時間が経つとまたゼロから説明が必要になるという…。
穴の空いたバケツに水を汲んでいるような状態に、オバちゃんかなり参っています。
そんな中こんな本を手に取りました。
手っ取り早く公式を覚えさせるのがいけない、という趣旨。
まったくその通りで、私も子どもたちに『公式にあてはめて』という言葉は使わないようにしています。原則通りにステップを踏み、「結果的にこの公式になるよね」と。
ただ数学が苦手な子ほど、とりあえず公式に数字をぶち込んでお手軽に答えを手にしたいんだよね。芳沢先生ならどうやって教えるのかなあ。
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