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日本十進分類法(NDC)の8版を入手しました。

図書館の本は、たいていの場合『日本十進分類法(NDC)』の分類番号にしたがって棚に並んでいます。分類番号とは背に貼ってあるラベルに書いてある『913.6』とか『『560』などの数字のこと。
  
この数字には各桁毎に意味があるのです。
  
で、その分類を調べる時に必要な辞書のようなものが、日本図書館協会で発行している『日本十進分類法』という本。
  
現在の最新版は10版ですが、私の住んでいる自治体の図書館では8版に従って分類されているそうです。
  
近所の図書館にも所蔵はしてありますが、参考図書ですので館外貸出不可。
  
まがりなりにも司書資格めざして勉強している身としては、手元に置いておきたいなあと思っていたのですが、最新版を新品で買うとなると1万円近くもするんです!
  
ふと先日思いついたのは『旧版を買えばいいじゃ〜ん!』ということ。一番利用頻度の高い地元の図書館で8版を使っているのだから、その方が却って好都合というもの。
  
早速Amazonマーケットプレイスで探してみると、新品で4,000円のものが中古で155円から出ています!
  
書き込みや酷い傷みがなさそうなもので200円というものがあったので、早速ポチッとしました。その日のうちに発送してくれて翌日には到着。溜まっていたポイントを使ったら送料込みで330円で手に入っちゃいました。
  
箱はさすがにヤケて傷みがあるものの、中はきれいなものです。うっすら手垢がついていたので結構使用はされていたものでしょうが、初学者が試しに使って見るには十分な状態でした。
  
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国語辞書もそうですが、NDCを『読む』のもなかなか面白いです。