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片山杜秀とか瀧本哲史とか【読書メモ】

長らく放置のブログ。本も大量に借りてきてはザーッとななめ読みで終わってしまう日々。あとでゆっくり読み返したいものもあるので、印象の記録だけは残しておきます。





過激なタイトルに惹かれて読んでみたけど、内容は想像と全く違っていました。ビジネス論。今後はこのようなスタイルが主流になるのかしら?たしかに理にかなってはいるのだけど、少なくとも今の50歳以上の日本人のメンタリティー的には難しいような気がします。逆に現代の若者にはこのような考え方の方がうまくいくのかな。

大学生の上の子に読ませて感想を聞きたいなあと思った一冊。


同じく瀧本氏の本。こちらも若者のこれからの生き方を考えさせられました。



数ページ読んでおしまい。小中学生にとっては面白く読めるかも。




タイトルほど面白くなかったかな。以前読んだ『ヘンな論文』と印象は同じ。




サービス業での心得はどんな業界でも同じだね…と。
  


大正〜昭和の経済学者川上肇の著作をベースにした佐藤優氏の貧困論といった趣。佐藤氏に対する『好き嫌い』で評価がハッキリと分かれそうですが、私は面白く読んでいる最中。
  
  
  
県立図書館の近くまで行ったので『チャンス!』と借りてみた2冊

こちらは『レコード芸術』連載されていた「片山杜秀のこの本を読め!」から書籍化されたものだそう。面白いのだけど難しくて心と時間の余裕がなくて読み切れず。
  

こちらは『片山杜秀のパンドラの箱』というラジオ番組での語りをそのまま書籍化したもの。語りが文字におこされているので、片山氏の語りっぷりが脳内再生される感じでかなり楽しめます。アナーキーな社会思想(政治思想?)が面白い。…のですがやはりじっくり読めず再読を誓いました。