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図書館に置いていない雑誌を買ってみた【読書メモ】

ちょっと値段が高かったのだけれど、ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)という図書館系の雑誌を買いました。


年に4回の出版。

私が利用できる範囲の図書館では創刊されてから1〜2年分しか所蔵されていません。

過去の分を読んだ限りでは、文字がびっしりでとても内容の濃い雑誌だったのでその後も読んでみたかったのですが、定期購読はされていなのです。

雑誌は相互貸借も申し込めないので自前で買うしかないのですが、税込2,700円はちょっと手が出せずにいました。

それでも今回買ってみたのはこの方の連載をよみたかったから。

『かたつむりは電子図書館の夢をみるか』の佐藤翔さん。

図書館学系の学生さん時代→現在は大学で図書館学の教鞭をとっていらっしゃるかた。

軽妙な文章ながら実は深い考察が興味深くてちょくちょくブログを拝読していたのですが、LRGに連載を始めたタイミングで『続きはLRGを読んでね』とブログの更新をストップされてしまったのでした。

趣味のブログからお仕事としての執筆へということなので仕方のないことですから、一読者として出版物で読ませていただくことにしたわけ。



特集記事は『図書館100連発』。

全国の図書館が実践している様々なアイデアやテクニックを写真入で紹介する企画。

毎回100例、今回は第5弾ということなので500の実例を取り上げてきたわけですね、スゴイ!

過去の特集から100例を抜粋して本にもなっています。



他には↓この本の著者猪谷千香さんの連載も。


編集メンバーには鎌倉幸子さんの名前もあったりと新しい形の図書館の姿を提示してくれる面々が関わっていて、若々しいエネルギーを感じます。

鎌倉さんの名前はこの本↓を読んだことで、ガッチリと私の心に刻まれています。





バックナンバーの目次を読んでいると、どの号も読みたくなってしまうのですがネックはその値段ですね。

図書館で購入するには読者層が狭過ぎなのかなあ、残念。


それから、もうひとつ残念なのがAmazonでの取扱がないこと。

これは出版者の意向なのかもしれませんが、ネットで買おうとすると雑誌専門のオンライン書店『Fujisan』でしか買えないんですよね。

今回初めて利用したのですが梱包が酷くてね。

A4サイズのビニール袋にA5サイズの商品がポンと入れられメール便でポストに投函。

袋の中で暴れたのか、ポストに入れる時にひっかかったのかわかりませんが、このお高い雑誌がぐちゃぐちゃ〜となっていたのです。

袋から取り出した時のショックと言ったら…。

Amazonほどバカ丁寧でなくても良いけれど、せめて中身のサイズに合わせて袋を折り曲げて固定するとかして欲しいもの。

次回のためにお願いメールを出しておきましたが、こういうのってクレーマー扱いされちゃうのかしらね。

今月発売になる最新号も読んでみたいので、もう一回だけ『Fujisan』を利用してみるつもり。

改善されていなければ次からは書店に頼もうかな。



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