公共図書館や学校図書館の役割、またそこで働く人の仕事について興味がわいたので関連本を探してみました。これらの中には大学の司書養成コースの教科書になっている本も含まれています。
まだ、ほんの初歩の教科書をぱらぱらと拾い読みした程度ですが、司書さんというのは奥深い勉強してきているんだなあと思いました。さらに学校図書館については、全ての教科の基礎となる大変に重要な役割を担っていることがわかります。
『学校図書館を子どもたちと楽しもう』は公立中学校の国語教師でもある著者が、教師の視点と図書館運営者としての実体験に基づいて書いたものだけあって、読書指導も含めた記述が多く、日々の運営についての具体的な経験やノウハウも満載でした。たまたまこのような熱心な指導者にあたったおかげで、豊かな読書活動を経験できた子供達は本当に幸せだと思います。
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