こんなピザもおいしいね。【レシピメモ】

先日出かけた先の道の駅で、下の子が注文したピザがおいしかったのでメモ。
 
 
ピザ生地に海苔の佃煮(桃屋の「ごはんですよ」でOKに違いない)を塗るのがソースがわり。

小口切りにした長ネギを散らした上にマヨネーズを細くシャーっとかけます。

焼き上がったら、海苔の細切りを「コレでもか!」というくらい山盛りにして出来上がり。
 
 
味付けは海苔の佃煮とマヨネーズだけでチーズのトッピングはありません。
 
コッテリが苦手な子どもが大絶賛。
 
あまりにも『美味しい!』を連発するので、私もひとくちもらって食べてみたらなるほどイケル。
 
大人は七味を振ってもよさそう。
 
ビールや日本酒、ワインどんなお酒にも合いそうでした。
 
ピザ生地は米粉を使ったもののようでしたが、普通に作ってもきっと美味しい♪。
 
家でピザを作る時に具材がマンネリになってしまうのが悩みだったので、次は是非とも取り入れてみるつもり。
 
 
たまに外で食事をすると、身近な食材を使った目新しいメニューに出会えるのでマンネリ脱出の刺激になります。
 
 
 

ちょっと離れた図書館までドライブ。【広域利用】

子どもにせがまれて隣の自治体の図書館に行ってきました。
  
この辺りでは珍しく、コミックがたくさん置いてあったり若者に人気のミュージシャンのCDが充実していたりと、小中高生を意識した資料が豊富なことで知られており、前々から気になってはいたのです。
  
先日下の子が隣の体育館に行った帰りにちょこっと寄ってみたそうで、いたく感激して帰ってきたのでした。
  
夏休み中に是非もう一度行きたいというので、車で小1時間かけて行ってきましたよ。
  
  
海に近い我家から内陸に向けて30km程のその街は溶けるように暑かった!!!!!。
  
  
  
建物やロビーの壁面には、地元産の御影石や陶板がふんだんに使われており、施設への力の入れ具合がひしひしと伝わってきます。
  
まずは子どもと私、2人分の利用登録をしてもらうためにカウンターへ。
  
私の住む自治体とは広域利用協定が結ばれているので市内在住のかたと同様に貸出し利用ができるのです。ありがたいね。
  
スタッフさんの名札を見ると指定管理ではないようでほっとします。
  
  
登録の手続きはすぐに終わり、簡単な利用の説明をしていただきました。
  
早速子どもはCDの棚へ、私はフロアを隅々までチェックして歩きます。
  
まず目につくのは陶芸を中心とした芸術系の資料の充実ぶり。
  
陶芸の町として陶芸家が数多く市内に居住、また陶芸を起爆剤とした観光に力を入れているだけあり、私の住む自治体の図書館では『陶芸』で一括りにされているものが、「理論」や「技法」のようにさらに細分化されており、冊数・質ともにかなりのボリュームです。
  

ぐるっと壁面に配された背の高い書架には重量級の辞書・辞典や全集ものがずらりと並び、バーに引っ掛けるタイプの梯子が用意されています。
  
この壁面書架はまだ空いている部分が多く残されていて『まだまだ入るよ!どんと来い!』という頼もしさ。
  
ちょっと腰掛けるための低いスツールやゆったりとしたソファ、大きく開放的なガラス窓に面した位置にはバーカウンターのような奥行きの浅いテーブルに背の高いスツール。
  
気軽に腰掛けてゆったりした気持ちで本や雑誌を読むことができます。
  
このエリアは学習に適さないタイプの椅子が多く、自習する学生さんは2階の学習室かフロアの反対サイドにある参考資料書架付近のデスクに向かわざるを得ないようになっています。
  
くつろぎながら過ごしたい人とカリカリ勉強したい人が離れた位置で過ごせるのはお互いの精神衛生上大切よね。
  

さらに壁面伝いに歩くと、ソファスペースの近くに電話用のブースが!ちょうど公衆電話ボックスのような造り。
  
もちろん公衆電話は設置されておらず、ちょっと携帯電話を使う人のためのブースなのでしょう。
  
マナーモードにするのを忘れた携帯電話への着信にあわててロビーへ走ったり、マナーモードにしてあってもかかってきた電話にはすぐに折り返したい。
  
そんなとき、手にした貸出し前の本をどうしよう!と右往左往してしまうことが私はよくあるんですよ。
  
フロアに電話用ブース、我が街の図書館にも設置されないかなあ。
  
などなど素敵な書架フロアに溜息をつきながら歩いているとコミックスの棚を発見。何十年も前に夢中になって読んだ懐かしい作品から割と最近のものまでずらりと揃っています。
  
  
読んでみたかった漫画を見つけたので借りて帰ることに、子どもは制限いっぱい10枚のCDを抱えています。
  
自動貸出機が2台設置されていたので、カウンターではなくてそちらへGO。
 
自動貸出テーブルの所定の位置にICチップ入の利用カードを置き、これまた所定の位置に借りたいものをドンと置いてタッチパネルを操作すると、一瞬で利用者番号と貸出資料を読み取ってくれます。
 
わが街の図書館にある自動貸出機は、利用カードのバーコードと資料のバーコードを全てハンディスキャナで読み込むようになっているので、これにはびっくり。
 
10枚のCDもドンと置くだけであっという間に読み取り完了。
 
返却期限の印字されたレシートが必要ならばプリントアウトするし、必要なければそのまま手続き終了。
 
ちなみにこの館では、BookDetectionSystem(BDS)といって貸出し処理をしていないとゲートでブザーが鳴る仕組み(よくCDショップにあるやつね)を使っているために、全ての資料にICタグがついています。
 
そのおかげでこのような超スピード貸出手続きができるわけですが、、これって元々は盗難防止目的なんですよね。
 
新たにこのシステムを導入するには、もともと所有する蔵書全てのICタグを用意したりゲートを設置する初期費用が必要。
  
さらに日々増え続ける資料にも全てタグを貼らねばなりませんから、その経費を考えると溜息が出ます。
 
図書館のものを勝手に自分のものにしてしまう不届き者のために余分な経費がかかるって腹立たしいわ。
 
 
  
なーんていうことをつらつら思いながら貸出しを終え、2階ものぞいて見ることに。
 
階段を上がった正面に珈琲とジュースの自販機が置かれた休憩スペース。あとはホールとガラス張りの学習室。
 
1階から2階の大部分は吹き抜けになっていてガラス張りの学習室からは開架フロアが見渡せるようになっています。
 
休憩スペースにはコーヒーテーブルと椅子がたくさん並んでいるのですが、このテーブルはかなり小さくて学習には不向き。
 
『休憩専用』と張り紙もされていましたから、学習者に長時間占領されて本来の使い方を妨げることのないよう随分と気遣っていると感じました。
  
  
  
絵本や児童書はちょっと少なめかな..という印象はありましたが、ちょうどお話会の時間にあたったせいか親子連れの姿も多く、市民にとっても愛されている感じのする図書館でした。
  
  

本の修理を体験してきました。【その2】

茨城県立図書館で『本のお医者さん(本の修理体験教室)』というイベントに参加してきたおはなしの続きです。
  
修理の必要な本を2冊持ち込み、ボランティアの方に修理の仕方を教わったわけですが、1冊目の絵本を修理したお話はこちら
  
  

今日は、もう一冊の『かいけつゾロリ』シリーズの before → after です。こちらは表紙と中身がバリッとはがれてページも数枚パラパラとはずれています。頻繁に指の力がかかる背の上部が剥けてしまっているのも絵本と同じ。さらには外れたページをセロテープで貼り合わせたところが5ページくらいあるので、これもはがさなくてはなりません。

  
まずは剥がれている背の上部を糊で貼りました。乾いてからボランティアさんが全面ブッカーを掛けて下さったので、どこが剥がれていたのか全くわからないほどです。

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一番大変だったのが、セロテープをはがす作業でした。まずは刷毛でシール剥がし用の溶剤をちょんちょんとつけながらテープをそっとめくっていくのですが、なかなか上手く剥がれてくれません。
  
どうもセロハンテープよりも強い透明テープが使われていたようです。ボランティアさんも『困ったわね〜』と言いながらコテ(小さなアイロン)を出してきてくれました。
  
….が並行して取りかかっていた絵本に時間がかかってしまい、なかなかテープはがしの作業にかかれずタイムアウト!
  
外れたページの端1〜2ミリに糊をつけて、外れたところに差し込み固定する方法だけなんとか教わり終了です。

  
途中で持ち帰ってきたのがこの状態。

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背はバックリわれて、あちらこちらページが外れています。

  
まずはアイロンでテープをはがす作業から。
  
高温にしてテープそのものが溶けてしまっては困るので、低温から始めます。慌てると紙が一緒にベリベリ剥がれてしまうので慎重に。
  
様子を見ながらアイロンの温度を少し上げてみると、スルスルと楽に剥がれていきます。なんとか全部はがしたものの紙に残ったノリがべたべたしていて、そのままページを閉じると紙同士が貼り付いてしまいそうなので、あわててネットで検索。

  
ベビーパウダーを少しはたくのがよいとあったので試してみたら、確かにべたべたが無くなりよい感じです。
  
あとは教わった通りに外れたページの端にノリをつけ、元あった部分にグッと押し込むのが数ページ分、割れて部分的に剥がれた背も糊でくっつけてみます。
  
はみ出した糊でページ同士がくっついてしまわないように頂いてきたブッカーの裏紙のツルツル面を挟み目玉クリップで背を固定して丸一日放置しました。

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翌日、おそるおそるクリップをはずしてみると、このとおり!

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本当にボロボロで『あきらめるしかないのでは?』とひそかに思っていたので、予想よりずっときれいに仕上がり感動してしまいました。

  
  

************************ 以下覚え書き ************************
  
【補修用糊のつくりかた】
・ビニダイン(キハラ)
・ヤマトのり
・水
を1:1:3の割合で混ぜ合わせる(マヨネーズ状)。
もう少し軟らかくしたい場合は水を加えて調整。
割れたノドに塗るにはミシン油などを注す時に使う油差しに入れる。
糊を塗るのはビゲン白髪染めについてくる刷毛が使いやすい。
  
破れたところを貼るテープはキハラの『ページヘルパー』
  
【補修参考資料】
守谷図書館『本の修理の玉手箱』(材料も身近なものを使っていて、一番参考になりました。)
横浜市中央図書館サービス課『修理講座テキスト』
国立国会図書館『簡易補修』(『簡易補修』とはありますが、100%楮の和紙やでんぷん糊を使う方法。)【2018.1.13現在リンク切れ】

【2018.1.13追記】
国立国会図書館:所蔵資料保存のページ内に紙資料への対策としてマニュアルや研修用の資料などがpdfで掲載されています。

本の修理を体験してきました。【その1】

読書週間中の11/6(日)、市内にある県立図書館では『いばらき読書フェスティバル』が開催されました。その中で『本のお医者さん(本の修理体験教室)』というイベントがあったので参加してきましたよ。
  
修理したい本を2冊まで持ち込めて、図書館で修理ボランティアをしている方から直接修理の仕方を教えてもらえるという趣向です。

  
読みきかせボランティアをしている小学校の傷んだ本を見かけるたびに『少しでも直せたらな〜』思っていたので、この機会に修理のことを教えてもらおうと小学校の図書室から壊れた本を2冊ほどお借りしてありました。
  

一冊は『100かいだてのいえ』という絵本。中身と表紙がノドのところでバックリ割れているのと、本棚から取出す時に力のかかる背の上部が剥けてしまっている状態。綴じ糸も少し緩んでいて中のページがグラグラしています。
  
もう一冊は『かいけつゾロリ』シリーズの一冊。こちらも表紙と中身がバリッとはがれてページも数枚パラパラとはずれています。頻繁に指の力がかかる背の上部が剥けてしまっているのも絵本と同じ。さらには外れたページをセロテープで貼り合わせたところが5ページくらいあるので、これもはがさなくてはなりません。
  

どちらの本もあまりに酷い状態なので、初心者の私がチャレンジするには難しすぎるのでは?と思ったのですが、小学校の図書担当の先生が『どちらも人気がある本なので、これが直るとうれしいわ〜♪』とおっしゃっていたので、ドキドキしながら『お医者さん』に持ち込みました。
  

担当してくれたボランティアさんは『これくらいならいい方よ〜。人気の児童書はすぐ傷むからね』と言いながら本をチェック。

  
  
【以下、私の覚え書きです。修理前と最中の写真がないのが残念!】
  
まずは絵本から。
ノドをきれいに壊して表紙と中身を完全に外します。
  
中身が外れて表紙だけになったところで、表紙についている見返し紙を丁寧にはがしていきます。見返し紙を破かないようにゆっくりそおっと。寒冷紗の幅だけ剥がれたら古い寒冷紗を剥がします。
  
一方で、中身の方は緩んだ部分に糊を入れて糸ごと固めておきます。糊を入れた部分は、はみ出した余分な糊でページを傷めないようにブッカーの裏紙を挟んでおくのを忘れずに。

  
次に中身の背(ページが束になっている方)にハケで糊を塗り、新しい寒冷紗(もともとついていたものと同じサイズに切っておく)を貼りつけます
  

中の綴じ糸が少し緩んでいたので、寒冷紗を貼付けた上から糸でかがって下さいました。太めの布団針のような針に刺繍糸3本どりで。かなり力のいる作業です。
  

次は、中身の束の背に寒冷紗が羽のようについている状態のものを広げた表紙に貼付けていきます。
  

(中身と表紙をはずした時点で、背の上部の剥けているところを直しておいたんだった。バラけているボール紙をめくるようにしながら竹串で糊をつけて固め、一枚の厚紙の状態に戻しておきます。)
  
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広げた表紙の中央(背がくっつく幅)に糊をぬり、位置がずれないように中身を置きます。裏表紙と中身がずれないようにクリップで仮止めし(今回は一緒に行った上の子に持っていてもらいました)、見返し紙をめくったところにハケで糊を塗り寒冷紗の羽を貼ります。さらにその寒冷紗の上から糊をつけて見返し紙をそっと戻します
  
反対側も同様に作業しノドの部分がずれないように丁寧に本を閉じて目玉クリップでミゾ部分を挟んで固定し、丸一日乾燥させたら出来上がり。
  
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クリップをはずして開いてみたところ。きれいにくっついています。
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『乾燥したらノドのところに貼ってね』とブルーのノド布テープをいただいたので、2日後に貼ってみたのがこちらの写真です。補修した背を補強するためのブッカーも下さったので、それも貼ってみました。
  

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ボロッボロだった絵本が見違えるようにきれいになりました。
 

長くなってしまったので、もう一冊についてはまた改めて書くことにします。
  
   
  
   

仙台から松島へ。往復3時間で満足なドライブ。

シルバーウイークおでかけの2日目は松島へ。
  
『いかにもな観光地に行ってみたい』という子どもの要望で仙台から20キロほどの松島までドライブ。

  
思ったより早く起きられたので8時半にはホテルを出発。
コンビにで朝ご飯を仕入れたら国道45号線を北に向かいます。
  

休日の朝とあって道路はガラガラ。
郊外に出れば道も広くて地元の国道と同じような風景が広がります。日常に戻ったような安心感で鼻歌まじりにハンドルを握ります。
  

助手席から差し出されるサンドウイッチをほおばりながら、スカーンと突き抜けるような青空の中快適なドライブ。
  

30分ほど走ると右側にはキラキラと光る松島湾が見えてきます。
  
連休とあって既に中心部の公営駐車場は、9時の時点で早くも満車状態。
空車表示が出ていたお土産屋さんのコインパーキングに車を止め、ガイドブック通りに『五大堂』と『瑞巌寺』を見学。
 
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参道のお土産物屋さんの店先で牛タンを焼いて売っていたので、ちょっとお味見。
薄切りと厚切りを選べるようになっていました。
 
昨夜の居酒屋で、あまりにも『舌』って形はムリだわ〜と注文しなかったのですが、
仙台に来て牛タン食べずには帰るのもちょっと残念だしと思っていたのでした。
 
『この形なら行けそう!』と薄切りを一皿お願いしてみました。
肉の表面には切れ込みが入っていたので食べやすくジューシー。
 
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牛タン2枚分がそれぞれ3等分されて6切れ。500円なり。
旅先での買い食いは楽しいね! 
 
 
橋の通行料200円を払って福浦島にも渡ってみましたよ。
 
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この辺りは2011年の津波で大きな被害を受けたところ。
  
瑞巌寺の参道は海水に浸かって枯れてしまった杉を植え替えているということで、大規模な修復工事が行われていました。
  
また、福浦島に渡る長い橋も大きな被害を受けたそうで、台湾からの義援金で修理をしたという説明書きがあります。
  
  
  
あれから4年6ヶ月。
快晴に恵まれた朝の晴れた空と青い海はとても穏やかでした。
  

1時間程の滞在で満足してまた仙台へと向かいます。
松島を出たのは10時半過ぎでしたが、対向車線はかなり渋滞していて駐車場を探すのも大変そう。
  

混雑することはあまり意識しないで足を伸ばしてきましたが、朝一番でこちらへ向かって大正解でした。