今度こそペライアを水戸芸術館で!。

ふ〜。
 
なんやかんやと怒濤の1週間を過ごし、今日はとりあえずホッとひと息。
 
そんな中、3月に水戸芸術館でペライアのリサイタル開催が急遽決定という嬉しい知らせが!!!
 

静養に専念していたペライア氏より「来年3月は日本に行き、残念な思いをさせてしまった皆様の前で演奏したい」との意向が寄せられました。

 
水戸芸術館では、昨年中止になった公演の払い戻しをしたデータをもとに連絡のハガキを送ってくれたようです。
 
昨年の公演キャンセルは本当に本当にガッカリでしたから、急な知らせに嬉しいやら驚くやら。
 
今回の来日はサントリーホール(3/8)と水戸芸術館の(3/10)が予定されている模様。彩の国さいたま芸術劇場のwebサイトには情報が見当たらないので水戸と東京だけなのかしら。
 
もちろん手ぐすね引いてチケット争奪戦に参加。無事チケットを入手することができました。
 
昨年は中央ブロック上手というお気に入りの席をとれたのですが、今回はその位置が取れなかったのだけがちょっと残念。
 
プログラムは今のところ未定。どんな曲目が出てくるのか楽しみです。
 
 
そしてなんと、今回の公演情報をコメント欄で教えて下さった方がいたのです。
 
ブログで知り合った見ず知らずの方と、当日同じ空間でペライアのピアノを聴いているのかと思うとなんだか不思議な感じがします。
 
情報を寄せて下さったやっちゃんさん、本当にありがとうございました。
 
 
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ペライアは言葉での表現もお上手【音楽メモ】

マレイ・ペライアへのインタビューを見つけたのでメモ。

 
STEINWAY& SONSが出版する季刊誌「LISTEN:LIFE WITH MUSIC & CULTURE」に掲載されたインタビュー
 
日本語訳されたものがSTEINWAY& SONSのwebサイトに掲載されています。かなり直訳的というか機械翻訳っぽいけど。
 
バッハを演奏するにあたってのペダリングの話が大変興味深く感じました。
 

インタビューの日時が記載されていないのですが、このインタビューの直後にグスタフ・レオンハルトが逝去(2012年1月16日没)したとありますから2011年末から2012年明けて間もなくと思われます。

 
 

もうひとつは音楽之友社から出版されている『レコード芸術』の2012年2月号掲載記事。
 
2011年秋の来日の際にインタビューされたものだそうです。

 
 
この方は言葉での表現も本当にお上手。
 
演奏の裏付けとなる研究の成果を、ピアノだけではなく言葉でこれほど明解に一般人でも分かりやすく表現できるなんて素晴らしいなあ。
 
音楽研究家や評論家として活躍されていてもおかしくないなと思わされます。
 
 
ところで、どちらのインタビューでもベートーベンのディアベリ変奏曲への意欲が語られているので、近い将来レコーディングされるかもしれませんね、楽しみだわ。
 
私が今持っているのはポリーニの演奏。


 
 

NHKよお前もか。【クラシックの迷宮】

月曜日の午前中の楽しみはNHK-FMの『きらクラ!』『クラシックの迷宮』の再放送を聴くこと。
  
ところが!
  
今日も『クラシックの迷宮』の時間だわ〜とホクホクした気持ちでネットラジオにアクセスしてみてビックリ。別番組の再放送が始まるではありませんか。
  
春の番組改編で再放送枠がどこかへ変更になったのかとあわてて番組サイトを見てみたのですが『毎週日曜 午後9時』としか記載されていません。
  
独特の片山節はやはりNHK的にも異端なのかしら。いやNHKだからこそああいう番組にもちゃんと光を当てて欲しいのですけどね。
  
確かにあれだけクセのある選曲とトークは、世間的少数派のクラシック好きの中でも好き嫌いが分かれるのかもしれません。
  
  
でもねえ、そのアクの強さがこそ味わい深くていいのだよ。
 
なるほどと唸らされるようなかなり斜めからの視点やウルトラ少数派的な意見を提示される度に、自分の貧弱な固定観念ががらんがらんとひっくり返され、とても新鮮な感覚を味わえるのです。
 
どれほどの引き出しががあるのかと不思議になるほどのブラックホール的な知識の広さに加え、それを他人の視線など全く無視と言った風情で飄々と語る様子が本当に面白い。
  
歯に衣着せぬ語り口の往年の吉田秀和さんを彷彿とさせる希有な方ではないでしょうかね。
  
是非とも水戸芸の3代目館長(初代が吉田秀和さんで今は指揮者の小沢征爾さん)になっていただきたいと思っている程です。
  

過去の放送リストを見ていたら、3月末の『私の試聴室』はペライアの最新アルバム『月光』『ハンマークラヴィーア』と、これまたポリーニの新譜『ドビュッシー:前奏曲集第2巻、白と黒で』が取り上げられていたんですね。
  


ポリーニの新譜は買おうかどうしようか迷っている最中。どんな風に片山さんが紹介していたのか聴きたかったなあ。
  
再放送がないなんてショック。
 
  
  

ホントにホントに楽しみにしていたのに(泣)

昨日届いた水戸芸からの一通のメール。
 
あまりにもショックで、全てのヤル気が失せてしまった。

 
楽しみに楽しみにしていた3/25のマレイ・ペライアリサイタル@水戸芸が中止になったというの。

 
体調不良のためにドクターストップがかかり、3月からのアジアツアー全てがキャンセルとなったそうです。
 
3/21の彩の国さいたま芸術劇場、3/23のサントリーホールともに中止ですからどうしようもありません。

 
招顎元ジャパンアーツの公演中止告知はこちら

はあああ〜〜〜〜、ガッカリ(泣)。
 
 
 

ペライアの新譜。Beethovenのピアノソナタ『月光』と『ハンマークラヴィーア』

マレイ・ペライアの新譜が発表になっていることに今日気付きました。
 


 
DG移籍後2枚目のアルバムで、現在ヘンレ版校訂作業を進めているというベートーヴェンのピアノソナタから14番『月光』と29番『ハンマークラヴィーア』。
 
録音日は2016年11月(26番)と2017年の7月(14番)ということなので、SONYからDGへの移籍が発表された直後には録音していたのですね。
 

SONY在籍中のペライアはベートーヴェンのピアノソナタ全32曲中15曲(多分)しかリリースしていないので、残り17曲は今後DGでを発表していくのでしょう。
 

その手始めとして14番(月光)と29番。月光はYouTubeにあがっているライブ動画を時々聴いていたので、やっとCDで聴けるのかと思うととても嬉しい!
 

DGから発表されている予告動画がこちら。
 
ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調 作品106 《ハンマークラヴィーア》

ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 作品27の2 《月光》

 
マエストロらしい上品なベートーヴェンだわあ。
 
がっつりと熱い演奏なのに弾き飛ばしてしまうことがなくて音も濁らないんだよねえ、その抑制の効き具合にグッと来ちゃうんだなあ。
 
2013年のリサイタルで聴いた23番『熱情』の演奏が甦ってきます。
 
CDは輸入版が2月9日、国内版が14日発売(タワーレコードでは輸入版は2日発売とあるけど、何故?)。
 
私はもちろん安い輸入版。予約が始まっているのでAmazonで早速ポチッとしましたよ。

 
 
前作のフランス組曲リリースからほぼ1年。今後このペースで新譜がリリースされていくのかしらね、楽しみ楽しみ♪。