雨の日はペライアのピアノで

現場で外仕事の予定だったのですが朝からの大雨で中止。
室内作業に変更です。
 

今月オープンする飲食店用のメニュー表デザインを大急ぎで仕上げなくてはならないので、パソコンの前でアイデア出しに苦しんでいます。
朝からの雨で部屋の中は薄暗いし、気分もどんより〜。
 

こんな日はBGMでやる気をあげていくしかないね!
あまりに明るく元気なのも今ひとつ空回り感があるので迷うところですが、迷ったときは大好きなマレイ・ペライアを選べば失敗なしです。

 
数年前に購入したBoxセットCDを全てiTunesに入れてあるので、曲を選ばずにおまかせで流しっぱなしにしています。
 


 
ちょうど今かかっているのはバッハのゴルドベルク変奏曲。
若い頃買ったグールドの演奏ばかりきいていました。

不眠症に悩んでいた伯爵が、お抱えの音楽家ゴルトベルクに演奏させるための曲をバッハに依頼して作曲させたと言われているこの曲。どよんとした日に聴くとますます気分が沈みそう。逆にカラッと晴れた爽やかな日にこの曲をBGMにしてお昼寝するほうが好きかも〜。

そんなゴルドベルク変奏曲ですが、ペライアの演奏だと聴いていてもあまりどんより気分にならないので、しばらく遠ざかっていたこの曲を再び頻繁に聴くようになりました。
 
始まりのアリアもさらっとしていながら快活過ぎず、変奏が進むにつれ明瞭になっていく雰囲気が、仕事にのらない気分を少しずつ持ち上げていってくれます♪。
 


 

マレイ・ペライア 無言歌集

朝からどんより曇った肌寒い一日でした。小雨が降ったかと思えば薄日が射したり。こういう日に聴きたくなるのがこちら。

 

 
もちろんboxでも。

 

初めてマレイ・ペライアというピアニストの存在を知ったのが、このCDを紹介したどなたかのレビュー記事でした。半年くらいず〜っと気になっていて、とうとうCDを買ってみたのがこれとショパンの24のエチュード集、バッハのパルティータ2,3,4と1,5,6。

 

この4枚の中で一番気に入ったというか衝撃的だったのは実はショパンでした。

大人になってからショパンは甘すぎてあまり好まなくなっていたのですが、1曲目のハ長調のアルペジオが流れ出したとたん、そのキラキラと降ってくる真珠の粒のシャワーのような演奏に、長いこと感じていた甘くて聴く者にどこか媚びているようなショパンのイメージをひっくり返されたのでした。

 

こちらの無言歌集はといえば、はじめて聴いた時には正直どうということもなかったのですが、何回も聴くうちにその味わいが沁みてきて、今ではちょっと元気がない時や静に過ごしたい休日などについついえらんでしまう一枚になりました。

あっというまに

9月のドタバタが落ち着いてやれやれと思っていたら、親類の不幸があったりであっという間に10月も3分の1が過ぎてしまいました。

 

台風も皆既月食も、なんだか夢うつつの中で通りすぎていってしまったような気がします。仕事も、今年前半がうそのように加速度付で進行中。

 

こんな演奏を聴いて、やる気を出しています。

 

ペライアのピアノは心慰め、元気にしてくれる栄養剤♪。