最近借りた絵本をまとめてみたら、下の子の絵の好みがはっきり

長いも料理の話、昨夜投稿したつもりが出来ていなくて今朝になってしまったので、本日はもう1件。

最近図書館で借りた本の記録です。

まずは下の子が先月末にかりた絵本の数々。
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最近お気に入りのヨシタケシンスケさんの『ふまんがあります』は買う前に中身を確かめたくて予約して借りたもの。その後迷うこと無く購入した話はこちら


 
一番上に乗っている『日本国憲法』はヨシタケさんのイラストに轢かれて借りたものですが、これもまた秀逸で小学生が読むのに丁度良いと感じました。その話も前に投稿していますね…。

 

シゲタサヤカさんも最近のお気に入りで『まないたにりょうりをあげないこと』は持っているのですが、それ以外の本も図書館で制覇したようです。

 
『人生を希望に変えるニコラスの絵本』シリーズは昔から大好きで何度も借りています。絵が大のお気に入りなんだそうです。3冊ともやさしさに溢れたお話で、たしかに何度でも読みたくなるし大人でもふと手にとりたくなる絵本です。

 
こちらは赤いパンツ型の帯とセットで装幀のデザインになっているのですが、図書館で借りたものは帯が無くてちょっと残念。よみきかせの時間に同級生のお母さんが読んでくれて気に入った模様。
 
読んでくれたお母さんによれば、仕掛け本になっているのと絵が素敵なので子供たちがとっても喜ぶのだそうです。今年は他の学年でもこれを取り上げることが多かったとおっしゃっていましたよ。

 
タンタンシリーズは、近所の図書館でコーナーが出来ていて全巻そろっているので少しづつ読破しているようです。
 
絵本といってもコミック風なので、読むのに時間がかかりますから『長持ちする』と言っていました。

今日のよみきかせは4年生でした

今日は4年生へのよみきかせの担当でした。
 

最近我家でブームになっているヨシタケシンスケさんの絵本から2冊。
 

 
はじめは『ふまんがあります』の1冊だけにしようと思っていたのですが、これだけでは時間が余りそうな気がしてきたので、朝になってから『りゆうがあります』も加えることに。
 

『りゆうがあります』は6年生のクラスでも読んだことがあります。4年生の男子達の顔を思い浮かべるとこちらでも喜んでもらえそう。

 
まずはじめに『りゆうがあります』を読み、次に『ふまんがあります』。どちらも「あるある〜」という感じが子供たちには楽しいようで、あちこちからクスクスという笑い声が聞こえます。
 

どちらのお話も最後の場面での立場が逆転した会話が秀逸。

 
そして『りゆうがあります』の少年が大きくなっのが『ふまんがあります』のパパなのでは!?と気がついてくれた子がいましたよ。
 
 
 
ヨシタケさんの絵本は『わはは〜』と笑いながらも読むたびに『?』や『!』に気づかされるので何度読んでも飽きません。
 
小さな子から大人まで年齢に応じていろいろな楽しみを見いだせる絵本だと思います。
 
 

ヨシタケシンスケさんと日本国憲法

このところ親子共にヨシタケシンスケさんが強烈なマイブーム。

 
絵本だけでなく、こんな本も図書館で発見したので早速借りてきました。

 
著者は『声に出して読みたい日本語』の齋藤孝先生。日本国憲法の中で特に大切な26の条文を選び、全文とともに紹介しています。

 
すべての漢字にふりがなが振ってあり、それぞれの条文に齋藤先生のわかりやすい解説がついています。
 
そして、それぞれにヨシタケシンスケさんのくすっと笑えるイラストが入っているのです。大マジメなのに笑いのツボが絵本と全く同じです。
 

それぞれの条文に使われている言葉は難しいのですが、齋藤先生の解説とヨシタケさんのイラストを眺めていると『日本国憲法』なんて大げさなものとは思えなくなってきてしまいます。

 

こどもにとっては『なぜ、あたりまえのことをこんなに難しい言葉で長々とかいてあるのだろう』と不思議かもしれませんね。
 
その『あたりまえ』であることについてもきちんと解説がなされていて、『あたりまえ』のことがどれだけ繊細で壊れやすく、国民全員でで守る努力をしていかねばならないものかが良くわかります。
 
 
私が高校生の頃だったか、やはり読みやすさと親しみやすさをウリにした『日本国憲法』の本が大ヒットしました。書店で平積みになっていたものを私も買った記憶があります。
 
その本は全く堅苦しくないということで画期的なものでしたが、この本もまた画期的。小中学生にぜひ読んでもらいたいです。

11月の本

我家でブームのヨシタケシンスケさん。
 
図書館で『ふまんがあります』を借りて読んでみたら、親子ともども欲しくなっちゃいました。
 
というわけで、下の子が選ぶ今月の本はこちら。


 

パパに向かって繰り出す不満のあれこれは、きっとだれもが子ども時代に疑問に思ったことがあるはず。彼女の不満へのパパの答えがふるっていて、オットも大笑いしながら読んでいました。
 
『りゆうがあります』に登場してきた少年が大きくなったのが『ふまんがあります』のパパなんでしょうね。続編という趣です。
 
『りゆうがあります』のお母さんも『ふまんがあります』の女の子も、質問というより不満と怒りのパンチを次々と繰り出しているわけですが、途方もない発想で大マジメに答える男子にだんだん呆れてきてなんだかうまく丸め込まれてしまう感じが、なんとも可笑しいです。
 
 
 
ところで、私はこの女の子の表情が大好き。
現代アート画家の奈良美智さんが描く女の子の表情と同じ匂いを感じます。
 
年頃の女の子がもつ独特の雰囲気。何かつかみどころののないものへの納得の出来なさ。
ヨシタケさんはシンプルな線なのに地団駄を踏む足音が聞こえてくるし、奈良さんの女の子はふわーっとしたトーンながら静かな炎が見えそう。
 
何十年も前に『女の子』だった女子としてはこの味わいがたまりません〜。

自分好みの絵と文字のバランスがあるらしい

このところ『毎日更新』の目標が全くクリアされていないですね。
自分にとっても甘いので、一旦『まあ。いっか』な日を作ってしまうとなし崩しに…..。
 
 
さて、今日は文化の日。
読書週間でもあるわけで、先日県立図書館の前を通ったら『読書週間』ののぼり旗がはためいていました。市立図書館各館でも読書の秋にちなんだ展示やイベントが行われているようです。
 
 
先週の日曜日のこと。下の子がめずらしく『図書館行こうよ』というので最寄りの市立図書館へ。
 
この年頃の子に人気の児童書シリーズには全く興味がなく、とにかく絵本・絵本・絵本。
 
選んだのはこちらの10冊でした。

 
 


あかちゃんや小さい子が喜びそうな色の綺麗な絵本です。ページをめくることで、色を混ぜたり、本を傾けると絵の具が混ざったり、手で触ると手の跡がついたり…ということを疑似体験できるのが楽しい。学校で読んで楽しかったらしく、図書館で早速探して借りたようです。家に帰るなり『かーちゃん、ほらやってみて!面白いでしょ!』と嬉しそうに披露してくれました。
 
 

こちらも『色』が主役の本。たしか、今年の読書感想文の低学年向け課題図書でしたね。いろいろなクレヨンが、持ち主にお手紙を書いて要望を出すのですが、それぞれ一理あって面白いんです。最後に登場する、全てのクレヨンの要望を取り入れた絵がなかなか素敵です。
 
 
なんでも一番でなくては気が済まない勝ち気な女の子と、人との競争には興味がなくて自分が好きなものが自分の一番という女の子。
 
『よみきかせにいいかも』と、ときどき手にするのですが取り上げるチャンスがありませんでした。これを自分の子が選んだのは少し意外でした。
 
どちらの女の子に共感しているのかなあ。
 
 


シゲタサヤカさんの絵本はどれもこれも奇想天外で楽しい!こどもってこういうお話大好きですよね。絵もはっきりしていて、場がぱっと盛り上がります。
 
 

我家では『かっぱのあいさつ』でお馴染みの高畠邦生さん。カエルだもの雨の日がお出かけ日和なんです。人間から見たら『え〜!?』と思っちゃうすべてあべこべのお出かけがとっても楽しそう。
 
 

笑えるようで実は奥深いヨシタケワールドにハマっています。これは哲学です。
 
こどもはもちろんそんなこと意識していないでしょうが、ものごとの本質をついていることにはちゃんと気がついているようです。
 
『りゆうがあります』は家にあるのですが、どうも全てコレクションしたくなっている模様。最近発売になったこちら↓は買ってあげようかな。

 
 
幼い頃から、背表紙だけでちゃちゃっと自分好みを選んでしまううちの下の子。悩んで悩んで結局何も選べない上の子とは正反対。
 
パパッと選んでくるわりには、どれもこれも面白い絵本なのが興味深いです。
『絵と文字の大きさや太さのバランスがポイントなんだよ』と言っていました。
 
学校では、絵本は低学年の教室に配置されてしまうために自由にたくさん見られないのが不満のようです。
 
図書室は一般教室から少し離れているので、資料的な本以外は学年に合わせて選ばれたものが、各学年の教室前廊下に配本されているんですよね。
 
たくさんの本の中から自分で自由に好きなものを選ぶ楽しみが奪われているようで、ちょっと残念です。
 
『先生って、高学年は◯◯文庫とか決めつけてるよね〜!私は絵本が好きなのに!』だそうです。全国の小学校の先生方、こんな高学年児童もいるのでよろしくお願いしますね。