『青少年読書感想文全国コンクール』課題図書【2019年度】

今年の読書感想文コンクール課題図書が発表されていますね。
 
全国学校図書館協議会 第65回青少年読書感想文全国コンクール
 
全国学校図書館協議会のWEBサイトでは本のタイトルや著者等の文字情報しか掲載されていなくて、なんだか味気ないの。
 
絵本ナビへ飛ぶ広告用リンクですが、表紙の画像を貼っておきます。
 
 
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【小学校中学年】へジャンプ
 
【小学校高学年】へジャンプ
 
【中学校】へジャンプ
 
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【小学校低学年】


魔女ののろいアメ(PHP研究所)
著者:草野あきこ・作 ひがしちから・絵
本体価格:1,200円
ISBN978-4-569-78810-4
 
 

スタンリーとちいさな火星人(あすなろ書房)
著者:サイモン・ジェームズ・作 千葉茂樹・訳
本体価格:1,400円
ISBN978-4-7515-2840-2
 
 

心ってどこにあるのでしょう?(金の星社)
著者:こんのひとみ・作 いもとようこ・絵
本体価格:1,400円
ISBN978-4-323-02466-0
 
 

もぐらはすごい (アリス館)
著者:アヤ井アキコ・作 川田伸一郎・監修
本体価格:1,500円
ISBN978-4-7520-0837-8
 
 
 
 

 
 
【小学校中学年】


かみさまにあいたい(ポプラ社)
著者:当原珠樹・作 酒井以・絵
本体価格:1,200円
ISBN978-4-591-15849-4
 
 

子ぶたのトリュフ(さ・え・ら書房)
著者:ヘレン・ピータース・文 エリー・スノードン・絵 もりうちすみこ・訳
本体価格:1,400円
ISBN978-4-378-01524-8
 
 

そうだったのか!しゅんかん図鑑(小学館)
著者:伊知地国夫・写真
本体価格:1,300円
ISBN978-4-09-726777-5
 
 

季節のごちそうハチごはん(ほるぷ出版)
著者:横塚眞己人・写真と文
本体価格:1,500円
ISBN978-4-593-56337-1
 
 
 
 

 
 
【小学校高学年】


ぼくとニケ(講談社)
著者:片川優子・著
本体価格:1,400円
ISBN978-4-06-513512-9
 
 

かべのむこうになにがある?(BL出版)
著者:ブリッタ・テッケントラップ・作 風木一人・訳
本体価格:1,600円
ISBN978-4-7764-0816-1
 
 

マンザナの風にのせて(文研出版)
著者:ロイス・セパバーン・作 若林千鶴・訳 ひだかのり子・絵
本体価格:1,500円
ISBN978-4-580-82335-8
 
 

もうひとつの屋久島から:世界遺産の森が伝えたいこと(フレーベル館)
著者:武田剛・著
本体価格:1,500円
ISBN978-4-577-04625-8
 
 
 
 

 
 
【中学校】


星の旅人:伊能忠敬と伝説の怪魚(小峰書店)
著者:小前亮・著
本体価格:1,600円
ISBN978-4-338-08162-7
 
 

ある晴れた夏の朝(偕成社)
著者:小手鞠るい・著
本体価格:1,400円
ISBN978-4-03-643200-4
 
 

サイド・トラック:走るのニガテなぼくのランニング日記(評論社)
著者:ダイアナ・ハーモン・アシャー・作 武富博子・訳
本体価格:1,600円
ISBN978-4-566-02459-5
 
 
 
 

 
 
【高等学校】


この川のむこうに君がいる(理論社)
著者:濱野京子・作
本体価格:1,400円
ISBN978-4-652-20289-0
 
 

ザ・ヘイト・ユー・ギヴ:あなたがくれた憎しみ(岩崎書店)
著者:アンジー・トーマス・作 服部理佳・訳
本体価格:1,700円
ISBN978-4-265-86043-2
 
 

ヒマラヤに学校をつくる:カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦(旬報社)
著者:吉岡大祐・著
本体価格:1,400円
ISBN978-4-8451-1554-9
 
 
 
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公立高校入学初期費用のまとめ【教育費】

下の子の新生活もなんとか軌道に乗り始めました。
 
田舎に住んでいると、どこに出かけるのも自家用車で出かけるのががあたりまえ。
 
公共交通機関を使うなんて滅多にないことなので、自転車、電車、バスを使う通学に親子そろってドキドキしていました。
 
最初の数日はバス停を間違えたり定期券の使い方で手間取ったりしたようです。
 
1週間ほどたつとスムーズにこなせるようになり、お友達と駅ナカのショップに寄り道する余裕も出て来たみたい。
 
やれやれです。
 
 
入学に関する支払も一段落し、親のフトコロの方も落ち着いてきました。
 
 
ここで今回公立高校の入学にかかった費用をまとめておこうと思います。
 
1. 入学料 5,650円
2. 住民票 350円
3. 指定店での制服注文(夏・冬) 56,041円
4. 教材に関する諸費用の一括納入 120,000円
5. 教科書 18,652円
———————————————-
小計 200,693円
 
 
ここまでは入学者全員が必ず支払うもの。
 
ちなみに4番目の『一括納入金』には副教材費・体操服・上履き・外履き・専門科目で使う道具などが含まれています。
 
その他、個別の事情で生じた費用は次の通り。
 
6. 制服用のワイシャツ(2枚) 6,264円
7. 体操服の追加購入(長袖・半袖Tシャツ・ハーフパンツ各1枚) 7,000円
8. ローファー  5,940円
9. 駅前駐輪場1年分 14,000円
10. 通学定期半年分 50,020円
———————————————-
小計 83,224円
 
 
さらに高校入学まで待たせ、3月に新たに購入したスマホの代金
11. iPhone 78,800円
———————————————-
 
合計 362,717円
 
 
そういえば我家は上の子からのお下がりで済ませましたが、電子辞書の購入も必須(機種にも寄るが2万円前後)。
 
 
ちーん。
 
 
すごいですね。
 
月々の授業料は、就学援助金(中学生までは児童手当という名目だったものがスライドしたようなもの)が直接高校に払われるので心配ないのですが、公立でも最低20万円超の初期費用は必須ということ。
 
 
 
 
これが私立だったら(学校にもよりますが)、入学金・施設費だけ30〜50万円の加算。
 
さらに制服も高いのよね。プラス5万円くらい?。
 
さらに最近ではタブレット利用授業に使うタブレット購入費用や海外への修学旅行費用(20〜30万)などなど。
 
学校によってはソックスまで校章入の指定品だったりと学校案内からはわからないような費用がかかってくるそうです。
 
もちろん月々の授業料が公立よりも3万円程高くなりますから、3年間での差はかなりのもの。
 
家庭では体験させられないようなことや先進的な教育に接することができるのかもしれませんが、高校の段階でこんなに消耗したら我家なんて大学に行かせられなくなっちゃう。
 
 
 
うーん。
 
教育の無償化っていうけど、公立って入学料や授業料は本当に微々たるもの。
 
副教材・制服・体操服などにかかるのよね。数千円の積み重ねがバカにならないのよ。
 
下の子の学校の場合、これでも制服にかかる金額は近隣の学校の中でほぼ最低ライン。
 
もう少ししゃれた制服を採用しているところはもっともっと高いの。上の子が行った高校は夏冬合わせて10万円超えたもの。
 
 
 
議員さんたちにはこういう細かいことは見えないんだろうなあ。
 
 
 
 
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上野千鶴子さんによる東大新入生に向けたスピーチのこと。


 
東京大学の学部入学式での上野千鶴子さんの来賓祝辞に心を打たれました。
 
 
この記事は朝日新聞デジタルでとりあげられていたのでご覧になっている方も多いかと思いますが、私は有料会員ではないので朝日新聞デジタル上では全文が読めませんでした。
 
それでも、この記事の中でピックアップされている部分が大変共感できるのです。
 

「世の中には、頑張っても報われない人や頑張ろうにも頑張れない人、頑張りすぎて心と体を壊した人たちがいる。恵まれた環境と能力を、自分が勝ち抜くためだけに使わず、恵まれない人々を助けるために使ってほしい」と新入生に訴えた。
 
<中略>
 
 上野氏はそのうえで、新入生に向かって、「頑張っても公正に報われない社会が待っている。頑張ったら報われると思えることが、恵まれた環境のおかげだったことを忘れないでほしい」と呼びかけた。

 
社会で成功した所謂『勝ち組』の人がよく使う言葉に、『自己責任』とか『自分の頑張りで得た果実は自分のもの』というものがあります。
 
でもこのメッセージにあるように、頑張って報われることのできた能力は自分だけのものではないのです。
 
特に東大に入るような優秀な人は、努力を支えてくれる環境があったはず。
 
さらに入学後、東大の教育環境にかかる費用は学生一人当たり年間約500万円とも言われているそうです。
 
これらによって育まれる素晴らしい資質・能力を是非世の中のために還元していただきたいと思うのです。
 
 
ちなみに、上野千鶴子氏の祝辞全文は東京大学のwebサイトで読めます。
 
大学のサイトで全文公開されているのに、朝日さんではなぜ有料会員限定記事なんでしょうね。
 
平成31年度東京大学学部入学式 祝辞
 
先般明らかになった医学部入学に関して女子が不当な扱いを受けていた問題にはじまり、ご自身の切り開いて来た学問、東大が変化と多様性に開かれた大学であること、そして大学での学びとは何か、学生たちに大学で何を身につけて欲しいのかということを明快に語られている素晴らしいメッセージです。
 
 
 
総長の式辞も掲載されていたので読みましたが、こちらはありきたりで長くて読むのが苦痛と感じるほど。
 
平成31年度東京大学学部入学式 総長式辞
 
ざっくりした印象としては『東大には素晴らしい教育環境があり素晴らしい人材を輩出してきた。君たちもこの環境を生かしてさらにビッグに育ってくれ…』というもの。
 
もちろんこれから社会へ羽ばたく若者たちにこれからの世の中をどのように行きて行くのか、社会でどのような役割を果たすべきなのかというメッセージではあるものの、学校の名前を入れ替えれば他の大学でも高校でも通用するような感じでなんとも官僚的。政治家の選挙演説みたい。
 
経歴を見ると、東大で育ってそのまま学長まで上り詰めた生え抜きなんだね。
 
なるほど、こういう式辞になるのも理解できるわ。
 
 
一方上野さんの『東大に入学した人材』だからこそ考えなくてはいけないことや背負うべき役割があるということ、また大学で学ぶとは、東大で学ぶとはどういうことかを強く訴えるメッセージは、かつてスティーブ・ジョブズがスタンフォード大の卒業式で行ったスピーチに並ぶ名スピーチだと思います。
 
「ハングリーであれ。愚か者であれ」 ジョブズ氏スピーチ全訳 (米スタンフォード大卒業式(2005年6月)にて)
 
このような聡明な女性の正論を苦々しく思う方も多いかもしれませんが、感性の柔らかい若い方にとっては心に響くものが少なからずあったのではないでしょうか。
 
 
 
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『袴』卒業式と思春期教育…..なるほど、そういう見方もあるね

先日書いた、小学生女子の卒業式の装いに「袴」が流行していることへの違和感。
 
その件について次のようなことを書いている方がいました。
 
女子小学生「袴」卒業式で見えた、思春期教育の後進国ニッポン
 
この中にある『小学校の卒業というのは社会へ出るわけでもなく、親元を離れるわけでもない、また義務教育を完結したわけでもないわけです。そうした意味で、人生における大きな達成ではないのに、金をかけて派手に祝うこと』への違和感というのが、私の感覚と近い感じがします。
 
思春期教育云々というのはあまりピンときませんが、親が熱くなって着飾らせたいとなるのはわかる気がします。
 
特に女の子のひとりっ子とか末っ子だけ女の子なんていうケースだと、お母さんの思い入れが強いのかもしれませんね。
 
 
 
袴の話からはずれますが、この記事にあるように親のコントロールが利くうちにエリートコースに乗せてしまおうという考え方は、私の住むのんびりした地域でもちらほらと耳にするようになりました。
 
中学生になると親の言葉に耳を貸さないどころか、言ったことほど反発して逆張り路線まっしぐらということもあり得ます。
 
素直に勉強すればそこそこの高校に進学できて自然と大学進学ルートに乗るはずが、思春期のちょっとした反発から進学率の低い学校へ進学してしまうと方向転換が難しくなってしまいます。
 
まず周りに進学希望者が少ない。
 
『進学』実績のほとんどが専門学校で、4年制の大学へ進む生徒がほとんどいないということもあります。
 
そうなると学校も進路指導のノウハウがなかったり、そもそも本人がその気にならないかもしれません。
 
大学進学を意識しない学校だと授業内容もそれなりなので、4年制大学へ進むのはかなり難しいと思います。
 
ましてや国公立となると本人の意思が強くても苦しい思いをすることになるでしょう。
 
子どもを大学に行かせたいと思ったら、早い時期にそのような環境に放り込むのが最も得策なのです。
 
周囲の雰囲気に流されやすい女の子だとなおさらだと思います。
 
この点では、最初の『袴』卒業式の話とも重なってきますね。
 
 
 
なんだか、まとまりのない話題ですみません。
 
『思春期教育』という考え方がちょっと新鮮で、いろいろと考えを巡らせてしまいました。
 
 
 
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西日本新聞のこと

検索する中でたまたま見つけた西日本新聞のサイト。
 
子ども・教育に関する連載が目に入りました。
 
『子どもに明日を』
 
『教育はいま』
 
 
どの記事も全文が読めます。
 
朝日や読売のような全国紙はほとんどの記事が有料で途中までしか読めないのに比べちょっと驚き。
 
上にあげた二つの連載、全ては読めていませんがどれも地味ながら良心的な記事ばかり。
 
『子どもに明日を』では子どもの貧困や教育格差など、子どもを取り巻く環境にじわじわと広がる嫌な側面を見つめ問題提起するような記事が中心。
 
読んでいて心が痛くなるような現実と、つらい状況に置かれている子どもの環境を少しでも変えようと動く大人の姿を各テーマ3〜4回に分けて取り上げています。
 
『教育はいま』では小・中・高を中心とした教育現場事情を、受験、いじめ、教育改革の内容(小学校での英語・道徳の教科化・アクティブラーニング)を中心に。
 
学校図書館と司書についての記事もあり、ほほ〜と唸ってしまいました。
 
保護者が気になる『ぶっちゃけどうなの?』という視点で書いてくれているのがとてもありがたいです。
 
 
西日本新聞は140年の歴史を餅福岡県福岡市に本社を置く九州を中心とした新聞社のようですが、社会へ向ける視点は遠い地に住む私たちにとっても共通。
 
全国紙よりもきめ細かく、私の住む地域の地方紙よりも視点が広い。
 
社の方針もあるのでしょうが、志を持った素晴らしい記者さんがいらっしゃるのだと感じます。
 
朝日・読売に加え、毎日チェックするデジタル新聞サイトになっています。

 
 
 
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